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海外移住は子どもがいると一気に億劫になる

      2016/09/01

サボール氏がタイから帰国していた

子供

これまで時々海外移住ネタについて書いてきました。日本の先が見えない雰囲気、つもりにつもった財政赤字、厳しい夏と極寒の冬。これらから脱却したいと海外移住について思いをはせ、実際にフィリピンのリタイアメントビザを取得しました。マレーシアのリタイアメントビザも今夏中に取得予定です。

しかし、独身だったり夫婦だけならともかく、子供連れだと海外移住は一気に億劫なものに思えてきます。

先週、シックスサマナ25号が出ていたので読んだのですが、サボール氏の「日本政府に寄生しろ!」という連載を読んで驚きました。

サボール氏はタイで現地採用として働いている方で、海外に住みつつ日本に住民票を入れて、安く国民健康保険を使うなどの裏ワザを書いてきた人です。タイ人の奥さんとの間にお子さんが3人いらっしゃるようです。

連載を読むと、そのサボール氏が妻子を連れて日本に帰国していたのです。サボール氏が主張するタイで子供を育てる生活の困難な点は下記のとおりです。

  • 教育費が安くない(ローカル校に入学させると日本語を習得できない)
  • 医療費が高い

です。タイで子供を日本人学校に入れようとすると年間約32万円の授業料がかかるようです(初年度は入学料も別途かかります)。ちなみに、上海の日本人学校は、月額3万円の授業料ですクアラルンプールだと月額2.1万円の授業料です。マニラだと月額2.6万円の授業料です。

ローカル校に入学させると日本語の習得ができなくなるので、子供と日本にいる祖父母がコミュニケーション不能になるのが難点だそうです。

医療費に関しては、

日本と同レベルの治療を受けようと思えば、海外の医療費はどうしても高くなります。

のだそうです。

私はタイには行ったことがないので、タイでの生活についてはよくわかりませんが、サボール氏の主張のニュアンスがよくわかりますし、氏の主張するポイント以外にも海外で子育てする際の難点が思いつくので、この記事に書いてみます。

(※実際に暮らしたわけではないので、仮想の難点です。実際に住んでいる方からするとズレたことを書いているかもしれません・・。)

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海外(マレーシア、フィリピン)で子育てしながら暮らす生活の難点

子供が外出するときは親が(自動車で)つきそわなければならない

フィリピンもマレーシアも自動車社会です。移動は基本的に自動車で、歩道が日本のようには整備されていません。また、マレーシアでは誘拐の危険もあります(フィリピンは???わかりません)。

なので、子供が外出する機会には、基本的に親が自動車を出して、ついていかなければなりません(お手伝いさんに頼むという手段もあるかもしれませんが)。遊びに行く、習い事に行く、これらの度に車を運転して父親か母親が一緒に出かける・・。これはかなり面倒です。

子供が何歳になるまで親がつきそうのかというと、私の聞いたところによれば、子供が小学生の間(中学生以下)は親が一緒につきそうそうです。マレーシア在住の方が言っていました。さらにマレーシアでは、外出時に誘拐を防ぐために、子供と親が常時手をつなくのだそうです。

一方、日本では、小学生以上は一人で外出してもOKというのが一般的なコンセンサスだと思います。私の周囲では、塾、習い事、児童館、図書館などに、小学生以上の子供は親の付き添い無しで来ています。

小学生以上の子供は、独力で外出してくれる。これは子育てにかかる労力をかなり節約できます。

また、ある程度都会であれば、自動車を持っていなくても生活に支障はありません。自転車で移動できます。どうしても車が必要という時はタクシーを使えば十分でしょう。

私はペーパードライバーなのですが、ドッグファイトのように激しいマレーシア&フィリピンの交通マナーに適応する自信がありません。

病院で長時間待たされる(フィリピン)

フィリピンは、日本とくらべて人口あたりの病院が少ないと思います。セブ島に滞在していた際に、子供を連れて病院に行きましたが、混雑していて3時間程度待たされました(眼科)。

DMM英会話の先生に尋ねたところ、3-5時間くらい病院で待つのは普通なのだそうです。

日本は都会なら病院が複数あるので、ここまで待つことはないと思います。

物価が以外に安くない

フィリピンもマレーシアも物価は、それほど安くありません。タクシーやバス、地下鉄代、床屋代は日本より安いですが、外食代や家電の値段は日本と一緒か、日本より高いです。

またマレーシアは、海外ブランドの自動車に100%の関税をかけているので、自動車購入費が日本の倍以上かかります。

海外移住は、独身者と若者と高齢者向けか!?

こうして考えてみると、海外移住は独身者か若者が老人向けだといえそうです。企業が生活費を負担してくれる駐在であれば、子連れでも経済的に問題なく海外生活ができそうですが・・。

海外生活には、子育てに伴う問題以外にも、「運動できる場所が少ない」、「ネットが遅い」などの問題もあります。小さい子供がいる働き盛りの年代にはあまり向いていないのかもしれません。

デポジットしたお金も含めると、海外ビザを取得するために***万円以上払っていますが、最終的に辿り着いた結論がこれです・・。

↓シックスサマナは、今話題のkindleunlimitedでも読むことができます。レビュー欄に私が書いたレビューがあります。なんとなく勢いで書いてしまいました。

 - 海外移住

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