月次成績
月次 +11.6%
年次 +262.6%
月末ポートフォリオ
1514 住石ホールディングス
2436 共同PR
2475 WDB
2750 石光商事
2925 ピックルスコーポレーション
3150 グリムス
3376 オンリー
3480 ジェイ・エス・ビー
3975 AOITYO
4235 UFHD
4348 インフォコム
4592 サンバイオ
4595 ミズホメディ
5015 BPカストロール
5204 石塚硝子
5729 日精鉱
6074 JSS
6258 平田機工
6277 ホソカワミクロン
6461 日本ピストンリング
6516 山洋電気
6815 ユニデン
6817 スミダコーポレーション
6895 ダイヤモンド電機
6899 ASTI
6905 コーセル
6928 エノモト
6932 遠藤照明
7256 河西工業
7305 新家工業
7523 アールビバン
7575 日本ライフライン
7743 シード
7812 クレステック
7865 ピープル
7940 ウェーブロック
8005 スクロール
8043 スターゼン
8914 エリアリンク
9262 シルバーライフ
9418 U-NEXT
9625 セレスポ
9845 パーカー
9885 シャルレ
9997 ベルーナ
所感
長期塩漬けを覚悟していた大阪油化が吹いたりしてラッキーだった。12月は米軍の北朝鮮攻撃があるような気がするのでポジション控えめにしていくつもり。今もSBI基準で維持率が121%あるが、普段は50%くらいなのでかなり信用建てを減らしている。
兵藤二十八という人が書いた「東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる」という新書を読んだがおもしろかった。要は、中共や北朝鮮が日本に核攻撃をするとしたらどこを狙ってくるのか、どれくらいの威力でどれくらいの人数が死ぬのか、どのような対策を取りうるのかを書いた本だ。水爆が落とされるというと、日本全土が消滅するイメージを持っている人もいるかもしれないが、そんなことはない。核保有国にとって核爆弾は資産なので、何百発も日本に撃ってくることもない。他国からの核攻撃を正しく恐れるための本というところか。
莊子が高く伸びすぎた樹は切られるというようなことを言っていたと思うが、地政学的なリスクという視点で日本を捉えた場合、日本は中途半端に軍事力・技術力があり、国土が裕福だと思う。国土がもっと貧相でインフラもなく技術も軍事力もなければ、逆に他国から核攻撃のような強烈な攻撃を受けることもない(が、弱い国は普通の兵器であっという間に国土を蹂躙される)。