日本男児のオカマ化に危機感を覚える

床屋のテレビでミュージックビデオがずっと流れていた。最近の日本の流行の歌手が次々と表示されたのだが、男性歌手についていえば、皆が皆、なよなよしたオカマのような男ばかりになっていて戦慄を覚えた。

90年代を思い返すとこんな風ではなかった。男は男らしさを全身からたぎらせていた。若い頃のユニコーン(奥田民生)、T-BOLAN、WANDS、B’z・・。もちろん中性的な男性アーティストもいたが、ほぼ全員が中性的な現代とは趣が違う。

abemaTVでは、高校生が愛を語らう番組をやっているが、男子高校生は口紅を塗っているではないか。気持ちの悪さに目を疑ったが、本人はかっこいいと思ってやっているのだろうか。

https://abema.tv/video/episode/90-722_s0_p1

テレビの中の存在だけがオカマ化しているのならいいが、現実の男もやはり少なからず女性化しているのではないだろうか?それが性欲の低下を招き、婚姻率を下げ少子化に拍車をかけているのではないだろうか?

以前書いた記事では性交渉の減少はスマホに原因があるのではないかと書いた。

参考:若者の草食化をもっともよく説明できている理論はなにか

一方で鈴木傾城氏は、食物中に含有される女性ホルモンに男性の草食化の原因があると推測している。

参考:女性の早熟化、男性の草食化、乳癌の増加を結ぶものとは?

鈴木氏の記事によれば、中国の養殖魚やアメリカの牛肉には女性ホルモンが含まれている。これを摂取すると女性は性的に早熟になり、胸が大きくなる。男性は男性器が小さくなり性同一性障害が増える。

某下着メーカーのブラジャー売上に占めるA・Bカップの割合は、2000年時点で45.6%だったのに対し、2014年には25.8%にまで減少しているそうだ。たった14年で日本人女性の体が変化しているのである。

引用元:74.2%がCカップ以上という事実!! 日本人女性の胸が急成長してるワケ

My News Japanには洗剤や柔軟剤の生殖毒性リスクを指摘する記事がある。記事の全文を読むには有料会員になる必要があるが一ヶ月だけ会員になるのであれば、1,800円しかかからないので有料登録をおすすめする。

洗剤の柔軟剤、除菌剤にも生殖毒性リスク――P&G『レノア』、花王『アタック』『ハイター』に要注意

やっぱり危険だった!P&G『ファブリーズ』の除菌成分に生殖異常・精子減少リスク――汗や臭い対策の薬用化粧品でも使用

ファブリーズが販売開始されたのは1999年。2000年代以降の草食化はひょっとしてファブリーズ等が引き起こしたのではないか?

誰も声をあげないことが怖い

男性がメス化(オカマ化)していることに対して、恐怖の声や危機感を叫ぶ声はいまいち聞こえてこない。文化的な流行、一時的な現象だと考えている人が多いのだろうか。

それとも食品会社はテレビ局の重要な広告主だから、メディアは沈黙を守っているのだろうか?

私たちの身体は確実に変わってきている。そこには何か原因がある。しかし誰もそれを調べようという声をあげない。問題があるとは言わない。

これは非常に怖い現象だ。あなたは恐ろしくないだろうか?