DMM英会話の教材(デイリーニュース)はかなりリベラルに偏向している

DMM英会話にはデイリーニュースという教材がある。英字ニュースサイトから記事をピックアップして教材にしているのだが、選ばれる教材の内容は常に親リベラル・親左翼で政治的に非常に偏向している。

デイリーニュース教材は会員でなくても閲覧できるので興味がある方は読んでいただきたいが、リベラルの好きな移民、LGBT、貧乏なアフリカ人、地球温暖化の防止、動物保護などについては常に擁護する記事を載せている。一方でトランプ大統領に対してはほぼ常に批判的である。

https://app.eikaiwa.dmm.com/daily-news

以下、最近の教材の中から実例を挙げていく。記事タイトルの後の()内の日付は教材として発表された日。

10,000 Belgians March for Migrants’ Rights in Brussels(2018/3/14)

ベルギーが移民に対して冷淡だという内容の記事。出典はGlobal Voicesというリベラルな雰囲気のニュースサイト。

Iran to Suspend Thousands of Drug-Related Death Sentences(2018/3/13)

あのイランが麻薬関連の犯罪について刑罰を緩和したという記事。これまでは運び屋も死刑だったがそうではなくなるとのこと。これもGlobal Voicesが出典。

Greece: End of the Road for Scores of Migrants(2018/3/12)

ギリシャにやってきた移民の窮状を伝え、移民を擁護する記事。出典はVOA。

Seoul Cafe Challenges Attitudes Towards Feminism(2018/3/10)

韓国のソウルにあるフェミニズムカフェの紹介記事。出典はGlobal Voices。

2018 International Women’s Day Marked by Activism(2018/3/9)

女性の日が各国で祝われ、各地の活動が紹介された記事。フィリピンではドゥテルテの麻薬売人殺害に対して抗議活動が起きたなど。出典はVOA。

US to Allow Import of Trophy-Hunted Elephants(2018/3/9)

アメリカがオバマ政権時代に禁止した象牙(?)の輸入を一部再開したことを批判する記事。トランプはこの再開に批判的だったものの、トランプの二人の息子は狩猟が大好きだと意地悪く書いている。出典はVOA。

Poland May Stop Educating Refugees in Public Schools(2018/3/9)

ポーランドの政府(ナショナリスト党が与党)が移民に対して冷たいと批判する記事。出典はVOA。

Trump: Trade Wars Are Good, Easy to Win(2018/3/8)

トランプがアルミと鉄鋼の関税を上げることを批判する記事。制裁の対象になる中国に同情的。中国がいかに自由経済とかけ離れた行為をしてきたかについては一切触れていない。出典はVOA。

Video of Smoking Orangutan Goes Viral(2018/3/15)

インドネシアの動物園で客が煙草をオラウータンの檻に投げ入れたところ、オラウータンが煙草を吸い、その動画がバズったが、動物愛護団体が動物園にクレームを入れたという記事。記事は動物愛護団体目線で、オラウータンが煙草を吸うという画的な可笑しささえ許さない押し付けがましい記事。出典はVOA。

Japan’s Endangered Languages(2018/4/2)

日本の中の「 Ainu, Amami, Hachijō, Kunigami, Miyako, Okinawan, Yaeyama and Yonaguni」の言葉が消滅しかかっているという記事。これらの言葉は方言というより独立した言語で云々という内容。左翼は国家内に差異を見つけ出し、問題を引き起こすのが得意だが、この記事では、日本国内に少数民族問題を作り出そうとしている。消滅しかかっている言語を話題にするなら、国家に話すことを禁じられ、不当に消え去ろうとしている言語が世界にはあるのに、なぜか日本をやり玉に挙げているのが不快である。出典は安定のGlobal Voices.

Research Reveals Divided, Polarized Britain After Brexit(2018/4/3)

Brexitの後、英国はより分断された国家となったという内容の記事。しかし国民投票を行う前から、EU離脱賛成派と反対派が存在したのだから、「より分断された」と主張するのは印象操作の類だし、より分断が深まったことを立証する定量的なデータも記載されていない。国境を否定し世界統一政府を目指すグローバル左翼が書きそうな記事。出典はVOA。

Former FBI Director: Trump Is ‘Morally Unfit to Be President’(2018/4/19)

前FBIトップだったコミーの主張を中心に据え、トランプ大統領がロシアと共謀したかのような印象を与える記事。出典はVOA。

Report: Executions Down Worldwide, China Still Tops List(2018/4/20)

アムネスティ曰く世界で死刑が減少しているという記事。問題なのは、筆者が死刑の廃止は正しいと決めつけている点だ。死刑が有用ではないと誰が決めたのか?出典はVOA。

Robots Pose Big Threat to Jobs in Africa(2018/4/21)

ロボットのコストが将来的に下がっていき、現在途上国にある製造業の仕事はいずれ先進国に帰っていくだろうという内容の記事。ロボットのコストが下がれば職を失うのは、アフリカ諸国の人々に限らないはずだが、なぜかこの記事ではアフリカの人々だけが被害を負うかのような調子で書かれている。また、ケニアでロボットは導入したのに動かせるスキルを持った人がいないと嘆いているCEOを紹介しているが、甘えるなと言いたい。自分の費用で誰かを技術習得に行かせるかそれなりの給料を提示して欲しい人材を雇うしかない。あいかわらずアフリカだけをかわいそうな目で見つめる記事。出典はVOA。

Women Ride Bicycles To Reclaim Public Spaces in Pakistan(2018/5/7)

パキスタンで女性がフェミニズム活動として自転車に乗る活動をし、それがSNSでバズり、パキスタンでフェミニズム運動への共感が広まっているという嘘くさい記事。Girls On Bikesという運動名だったようだが、検索してみると参加者は20人前後(パキスタンの人口は1.8億人くらいいる)。

また、ツイッターで#GirlsOnBikes がトレンドになったと書いてあるが、このハッシュタグでバズっているツイートは見つからなかった。パキスタンのような国でフェミニズムに安易に女性を参加させ、彼女らが危険な目にあった場合、GlobalVoicesの書き手はどのように責任を取るのだろうか?出典はもちろんGlobalVoicesです。


デイリーニュースに採用されている政治・社会についての記事のほとんどはリベラルの視点に立っている。純粋な若者はDMM英会話の教材によってリベラルに洗脳されてしまうだろう。

特に偏向が著しいのは出典がGlobal Voicesの記事だ。このニュースメディアは左翼団体の資金源であるジョージ・ソロスの出資を受けている。

参考:左翼活動家としてのジョージ・ソロス

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