男性が投資に向いている理由はコレクター気質があるからでは

女性は男性に較べて投資が下手だ、いやそうではないという議論が定期的に起こる。

私はきちんとした訓練を受ければ、男性も女性も投資能力に差は出ないと考える。新卒で投資銀行に入社した男女が、同じ教育を受けて現場に出れば、似たような投資成績になると推測する()。

しかし男女を自由な環境においておいた場合、男性に優秀な投資家が現れやすいと思う。

理由の一つは、男性には収集癖的なものがあることだ。赤の他人には理解できない、つまらない物に愛着を感じ、微妙な差異を愛することが出来る。おもちゃだったり、時計だったり、靴だったり、野球カードだったりと男性はコレクターになりやすい。

このコレクター気質と個別株投資は相性がいいように思う。個別銘柄ごとに癖や違いがあるが、それに愛着を持ち、記憶しておくことは投資成績の向上につながる。男性は、一見するとつまらない決算の数値や、無機的な値動きに意味を見出し、継続して観察することができる(確率が女性より高い)。

男性の収集癖的な性向は、特に優待株ブログに表れているように思う。私は優待に興味がないので理解不能だが、優待株関連のブログを書いている人は、愛おしそうに優待を紹介している。

他にも男性が女性より、自然状態で投資に向いていると考えられる理由は、男性の方が同調圧力を無視して論理に徹することができる点だろうか。お金について論理的に考えると自己資金の一部を投資に廻すだろう。経済について真面目に考えれば、普通預金に廻すのも無リスクではなくある種の投資なのだと気づくだろう。

※男性の知的能力の分布にはばらつきがあるようなので、トップとドンケツは男性トレーダーになると思う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする