アクションカメラ小僧が金持ちになる時代が来たのか?

昔、アクションカメラという雑誌があった。その他にも写真ボーイ、台風倶楽部、スーパー写真塾とかいろいろあって、カメラ撮影が好きな人が撮ったエロい写真が掲載されるコーナーがあった。

街でみかけた美人を撮影した街撮りスナップから、日常で発見したチラリズム、スポーツ会場で撮影した写真、確信犯的なスカート下からの撮影などなどだ。

その他にもチアリーダーを撮影したビデオが高額で売られたりしていた(当時のビデオは今から考えると全て高額だったので、チアリーダービデオが特別高値だったわけではないが)。

しかし肖像権の侵害が言われるようになって街撮りスナップは不可になり、18歳未満を被写体とすることも難しくなり、エロ雑誌も、エロVHSも消え、エロDVDはネット動画に押され気味だ。

このような状況の中、カメラ小僧(カメラ中年?)はどこへ行ったのかといえば、ユーチューブである。

陸上、女子バレーボール、サンバ、ダンス、チアリーディング、アイドルライブ、ファッションショーなどへでかけていって動画をアップする。再生回数が多いものは100万回を超える。

もちろん明確なエロ(パンチラなど)はアップできないが、現代のカメラ小僧は作品発表の場をユーチューブに与えられ、趣味から収入を得られるようになった。

以前紹介した広瀬氏のようにユーチューブで微エロ動画を使って稼ごうとする流れが続いている。

参考記事:美人にとって最も効率的な副業はパンチラyoutuberか?<追記あり>

参考記事:児童ポルノへの欲求は少女ユーチューバーが代替している