あの世は6つに分割統治されている、その他オカルト豆知識<追記あり>

最近、オカルト漫画をずーっと読んでいる。面白いと思ったシリーズをランキング形式で挙げていくと、こんな感じだ。まだ「霊感お嬢★天宮視子」シリーズや、「井口清満」シリーズなど読んでいないものもあるが、20-30冊くらいは読んだ。どれも、実在の心霊能力者と漫画家がタッグを組んで描いたり、漫画家が知り合いや読者、その道の専門家から話を聞いて描いたり、漫画家自身に霊能力があって霊漫画を描いたりしていて、作り話ではない。

  1. 強制除霊師・斎(小林薫)
  2. 魔百合の恐怖報告・寺尾玲子物語(山本まゆり)
  3. 影御前(小林薫)
  4. オカルト万華鏡(流水りんこ)
  5. 視えるんです。(伊藤三巳華)

1番面白いと思うのは、強制除霊師・斎シリーズだ。除霊師・斎さんのキャラが立っているし、自分が見ている世界についてはっきりと語ってくれるのが頼もしい。斎さんはツイッターアカウントを持っていて、それによると現在、癌を治療中らしい。快癒を祈るばかりである。

その強制除霊師シリーズを読むと、様々な知見(?)を得られる。

ここでは、オカルト漫画から得た霊界豆知識を紹介したい。

不思議なことに霊能力があるという人が表現する霊の生態は似通っている。まるでバラバラな話をしているという印象はない。なので、多くの独立した霊能者が一様に主張していることは真実なのではないかと考える。霊能者の主張から、あの世の概要を描けるのではないかと思い、霊界の仕組み的なことをオカルト漫画から抽出してみた。

物理学に詳しい霊能者が存在すれば、霊界と現代物理学の橋渡しをしてくれそうだが、日本にはそういう人はいないように思える。海外では、高学歴の医者が臨死体験をした事例が増えており、あの世を科学的に説明する動きが進むものと私は考えている。

医療技術の発達で本来の寿命で死ななかった人は浮遊霊になる

例えば、最近の医療の発達のせいで人が寿命通りに死なない事例が増えていて、そういう人は死後浮遊霊になるらしい。科学技術で生き延びさせるのが問題なら、最近の不妊治療で生まれた子供には問題がないのだろうか?

輪廻転生は打ち切りになることがある

人は輪廻転生を通じて、学びを深めていくと多くの霊能者は言うが、あまりにも改善が見られないと輪廻転生が打ち切りになるらしい。そういう人は、死後地獄に行き、魂が消滅するようだ。

守護霊は赤の他人が複数人付いている

守護霊というと先祖様の霊や死んだペットの霊がなるものと想像する人がいるかもしれないが、知り合いだと情が入って甘くなるので、赤の他人が複数人でつくらしい。そして霊が誰かの守護霊になることも修行の一つであるらしい。

ちなみに小林薫氏が描いている「影御前」は、漫画家小林さんについている守護霊がテーマの漫画で、影御前は小林さんの守護霊のあだなだ。影御前は人間の霊ではなく自然霊らしい。

あの世は6つに分かれている

さらっと書かれているが、斎氏によると、天界(あの世?)は6つに分かれているらしい。世界は広いのに、日本は日本だけで1つのようだ。偉大なり!日本。

斎氏は、幽体離脱して天界に行った時にオモイノカネノミコトに遭遇したそうだ。このことと関係があるのかどうかわからないが、この記事で紹介した漫画に出てくる霊能者は困ったことがあると、日本の古来の神に頼る。特定の神社に行ったり、古事記に出てくるような神に助けてもらったり、自然神や八百万の神の協力をあおぐ。キリストやブッダは全然出てこない。

しかし、日本以外が5つの天界を構成しているとなると、どのように分かれているのだろうか
非常に気になるところである。私の予想では

  1. キリスト教圏(欧米、オーストラリア、ロシアなど)
  2. インド
  3. 中国
  4. アフリカ
  5. イスラム圏

という感じなのではないかと思うがどうだろうか?この分類だと東南アジア国家が漏れてしまったりするが。

また、インドで生まれた人がアメリカに移住して、アメリカで死んだ場合、その人の霊はインド・アメリカのどちらの管轄になるのだろうか?

「死んだ後には続きがあるのか-臨死体験と意識の科学最前線-」(エリコ・ロウ)という興味深い本に、インド生まれで米国に移住した人の臨死体験が記載されている。その人は、ヒンドゥー教にも、キリスト教にも信仰心を持っていなかったが、アメリカで臨死体験をしてあの世に行ったら、キリスト教の天使・ミカエルとラファエルに会ったそうだ。

というわけで、人が死んだ場合に行く天界は、死んだ時点で住んでいた場所と関係する天界に行くと思われる。私達日本人が日本で死ねば、日本の神的な存在に会い、キリスト教圏で死ねば、キリスト教の神的な存在に会うのだろう。

<追記>他にも法則的なことはいろいろ書かれているので、簡単に紹介していきたい。↓↓

霊道や龍道が存在する

霊が通行する霊道が存在し、家の中を霊動が通ったりすると支障が出る。

一方、神聖な気(?)、パワーが溢れているスポットも存在する。龍道と呼ばれたり、パワースポットと呼ばれたりする。どこがパワースポットであるかは、霊能者間で大まかに一致していることが多い。

霊魂は消滅しうる

霊魂はたいてい成仏して再度輪廻転生のサイクルに入るが、先に書いたように転生が打ち切られることもある。それとは別に霊魂は霊能者によって消滅させられることもある。

この霊魂消滅系のシーンは、強制除霊師・斎に頻出する。

人の念は遠くにいる相手に影響を及ぼしうる

人の念は、距離を越えて、遠くにいる相手に影響を及ぼすことがある。それが敵意であれば、相手にダメージを与えることもある。生きている人間の情念が第三者に視覚化されたものが生霊と呼ばれる。生霊は死霊より見た目がはっきりしているという意見もある。

他人への意思による攻撃を定式化したものが呪詛や呪術だと思われる。

死後の人間の姿は、見た目がその人が生きていた時の一番いい状態になる

死後の人間が、子孫の前に現れる際などには、きちんと成仏していれば、生前の一番いい状態の時の姿で現れる。アルツハイマーにかかって死んだ人も意識が回復しているし、事故でバラバラになった人も体の形が回復している。

人間は原則として人間に転生する

人間は原則として人間に転生する。犬なら犬、猫なら猫に転生する。ただし例外もある。

※強制除霊師・斎より。

同じ霊体でも、霊能者によって見え方が違う

同じ霊を見た時、霊能力がある人が見れば、全く同じように視えるのではないかと思ってしまうが、実際は違うようだ。それが霊能力の差によるものなのかどうかわからないが、見え方・感じ方は霊能者によって変わってくる。

墓をいじると家族の誰かが死ぬことが多い

寺尾玲子談。私の家も、祖父が墓を移転させた後、4年後くらいに死去してしまった。老齢だったのでたまたまかもしれないが。

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コメント

  1. O1S3 より:

    読み物としては面白そうですが、色々と疑問がわきますね。胎内に居る疾患を抱える赤ん坊は胎内治療を行った瞬間から浮遊霊なのかとか、100年前の総人口と今の総人口に差が大きいが、この差で産まれた魂はどこからやってきたのかとか考えてしまいます。

    天界は研究所というよりは箱庭ゲームですかね。六つの運営が居てその中の、人と呼ばれるデータは箱庭を行き来出来る。聖書に出てくる行為は上手くいかなかったからのリセット行為とか。聖書に出てくる神様はだから理不尽な行為をしても平気なんでしょうね。所詮データだし。
    日本の神様はvr的に箱庭で実際のデータと共に遊んでみたとかそんな感じに個人的には思いますね。

  2. より:

    面白そうな作品ですね。進歩主義への懐疑や自殺への戒め、善行を積むことの努めなど真理をついてそうです(読んだことないけど)。天界についてはラテンアメリカはキリスト教圏に入るのかしら?

  3. nextir35 より:

    >O1S3さん
    総人口が増えているので、霊魂の数が増加したか、回転率が上がった(輪廻転生の期間が短くなった)かしていないとおかしいですよね(笑)。
    私がオカルト漫画から、あの世の世界法則を抽出しているのは、あの世の法則が知りたいからです。
    日本の霊能者は、私が見たところ高学歴な人が少なく、既存の物理学的世界観とあの世をどう結びつけるか考えている人は見かけませんが、海外では高学歴な臨死体験者が
    登場しています。エベン・アレグザンダー「プルーフ・オブ・ヘヴン 脳神経外科医が見た死後の世界」などの著作がそうです。彼らは物理学や量子力学にも一定の知見を有しており、
    サイエンスとしてのあの世の研究が進んでいくものと思います。

  4. nextir35 より:

    >薫さん
    日本以外が5つの世界に分かれていると、ぶっきらぼうに語られるだけで、どう言う風に分かれているかは全く書かれていないんですよね。
    善行を積むこと、自殺への戒めについては言及があります。