実践型知識人としての和田憲治氏に注目している

日本に足りなかったものは何なのか?日本を衰退させた要素は何なのか?どのように考え実行していけば私達の暮らしぶりはよくなるのか?

などという点に着目して考える時、総合的な知識人として私は和田憲治氏に注目している。

和田氏には下記のものが備わっている。

  • 国家観(軍事、政治、外交、歴史についての見識)
  • 経済観
  • 人間としていかに生きるべきか的なこと
  • 能動性、現実に関わっていこうという姿勢
  • 知識の個人の生活への落とし込み(知識の個人レベルでの実践)

日本の知識人で、軍事や政治、歴史について詳しい人は、経済について語る段になるといまいちであることが多い。DHCTVの番組は面白いが、個人を経済的に裕福にするものではない。

逆に経済に強い知識人は、もっと大きな価値についての話が抜けていたりする。それは国家であったり、歴史であったり、安全保障であったりする。あるいは、お金を手に入れたとして、その後、どうしたいのか?という事についてだったりする。

和田憲治氏は上記両方についての見識を有しているし、外国も周遊している。そして暗くない。

和田憲治氏の思想の原点は渡部昇一氏である。和田氏は、渡部氏の全著作を読んでいるらしい。渡部氏仕込みの国家観、歴史観、人生観を持ちつつ、会社経営をし、実経済の動向にも詳しい。

自分の理想を持って現実世界に働きかけようとしている点では、小説家から政治家になった石原慎太郎に似ている。人物としても実践型でズバズバ物を言うので、渡部昇一より石原慎太郎に近い。

また、和田憲治さんは面構えが非常にいい。真のイケメンとはこういう顔だと思う。鷲鼻にするどい目つき、男らしい男の顔である。リーダーの顔である。今、フランスのマクロンの支持率が下がって大変らしいが、マクロンが和田氏の顔を持っていたら、暴動も起こらなかっただろうと思われる。

そういうわけで、一分野に突出して詳しい学者タイプの知識人としてではなく、総合的な知識の提示、男の生き方の提示ができる人間として、和田憲治氏の動きにはとても注目している。オンザボード系列のユーチューブ番組は最も子供に見せたい番組だ。

↓オンザボード系列の番組

奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」

TSJ(THE STANDARD JOURNAL)

KAZUYA CHANNEL GX

【公式】竹田恒泰チャンネル 2

花田紀凱「月刊Hanada」編集長の「週刊誌欠席裁判」

和田憲治氏の経歴関連情報

※以後、随時改善予定です。

1968年生まれ(※福山雅治1969年2月6日生まれと同じだそうです)

高知県出身

明治大学卒業

2004年、渡部昇一氏のウェブサイトを作る

証券会社勤務(大和証券?)

2011年頃 オンザボード起業(場所は横浜駅西口)

友人から頼まれて、東京大学の産学連携企業を引き継いで社長として経営していたことがある。

オンザボードでは有名大学の学生を中心にアルバイトとして採用した。

サーフィンをやっている(もしくはやっていた)。

和田憲治氏インタビュー

ユニーク企業に訊け 第2回 株式会社オンザボード