女性が無神論からの防波堤になっている

日本人女性の趣向が、日本の中で無神論が広まることを防ぐ防波堤になっている。

といっても、日本人女性が男性に比べて、特別に宗教に熱心であるとか、自身の霊性向上に熱心であるというわけではない(だろう)。

その時々の女性の感性(?)に根ざした流行が、日本社会への無神論の浸透を防止し、霊性向上へのきっかけを提供するような結果になっている。

具体的には下記の流行である。

1.ヨガの流行

ヨガは年々流行している感がある。「ヨガなんてただのストレッチの亜種ではないか」と思う方もいるかもしれないが、本来ヨガは神との合一を目指すためにインドで伝えられてきたもので、ストレッチとは違う。

ヨガにはまって、ヨガの源流まで調べていけば、精神性について探求するようになるかもしれない。

※関係ないが現在のヨガインストラクターの衣装はセクシーすぎだろう。男性の性欲を煽る様な服装の人が多すぎである。

2.パワースポットの流行

パワースポットという言葉を作ったのは男性(清田益章氏、1991年)だが、パワースポットを世に広め、定着させたのは女性だ。

パワースポットは大まかに言って、風水の龍穴に近い概念で、パワースポットについて考察を重ねれば、科学を超えた現象について研究する端緒になるかもしれない。

3.ホラー漫画の維持

今でもホラー漫画雑誌が出版されている。

  • HONKOWA(朝日新聞出版)
  • 実際にあった怖い話(大都社)
  • あなたが体験した怖い話(ぶんか社)

調べてみた限り、3冊も月刊ホラー漫画誌が出版されている。これらは皆、基本的に対象読者は女性である。

ホラー漫画誌は当然死後の世界や生まれ変わりを肯定している。これらをきっかけに科学を超えた現象に対して、心を開く様になる人もいるだろう。あまりに幽霊を気にしすぎて却って有害な影響を受けている人もいるだろうが。

その他に占いを好むのは、男性より女性である。パワーストーンというものもある。

このように、無神論・唯物論を超えた現象(パワースポット、ホラー漫画、占い、パワーストーン)や、それに近接するもの(ヨガ)を支えてきたのは女性なのである。

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