宇宙人が存在することが明らかにされる時が近づいていると思う

河野防衛大臣が自衛隊に初のUFO対処方針に関する指示を出した。

最近、UFO(宇宙人)の存在を少しずつオープンにしていこうという動きがあるように思う。UFOが存在することを示唆する小さなニュースが小出しにされていると感じる。

FBIの機密文書は一定の期間が過ぎると公開されるが、そこにはUFOや宇宙人についての記載があって、特に隠されていない。

NASAのアポロ計画のすべての公式通信記録が機密指定解除。そして、そこに残される「宇宙飛行士たちが月で経験し続けた謎と驚異の世界」

なんとなく、2030年までに宇宙人が公式に紹介される時が来るように思う。

アメリカにドロレス・キャノン(1931-2014)という催眠療法家がいた。ドロレス氏は、当初、催眠療法を用いて、患者の過去世を思い出させる治療をしていたが、ある日、前世が宇宙人であった患者に出会った。その患者を通して、宇宙人について多くの知識を得て、書物に書きあらわすようになった。

また、1980-90年代には、UFOに連れ去られたようだが、その間の記憶を失ってしまったという人が結構いた。日本でも矢追純一氏の番組などでそうした人が紹介されていた。

ドロレス氏はそうした人にも催眠療法を施して、失われた記憶を解除し、記憶を失った人たちが宇宙人とどのような接触・交流をしていたのかを調べた。

ドロレス氏は患者の記憶を明らかにするうちに、患者を媒介として、宇宙人と直接会話をすることもできるようになり、様々な宇宙人に質問し、疑問に答えてもらっている。

ドロレス氏の本は、翻訳され、kindle unlimittedになっているが、内容には信ぴょう性がある。

信頼できるスピリチュアル本には、細部が詳細に書かれていて、他の信頼できる人が書いた本とおおむね同じような世界観を有し、著者に冷静さと知性が備わっていて、わからないことはわからないときちんと表明するという特徴がある。

ドロレス氏の著作や、その他の著作から、私が得た知識によれば、宇宙人は下記の特徴・能力を有する。

  • 一般的に地球人よりも高度な知識を持ち、高度な道徳性を有している(地球は過酷な星、学校に例えると幼稚園レベルという話が様々な本に出てくる)
  • 宇宙人は地球人が精神的に進化することを願っていて、そのための助けをしている
  • 地球人がどのように変化していくか注目し、これまでも長い間観察してきた
  • 米国政府と宇宙人の間にはコンタクトがある
  • 宇宙には、他の星について過剰な介入はしないという原則がある
  • 宇宙人には様々な姿かたちの人種(?)がある
  • 3次元の身体を持たない宇宙人も存在する
  • 宇宙人は物質をバラバラにした後、もとに戻す技術を持っている(だから壁を通り抜けたりできる)
  • 宇宙人は人間の記憶を操作したり、特定の人間にだけ姿を見せることができる
  • 宇宙人は光速を超えて移動する手段を持っている

これらの説は妥当なように思う。まず、宇宙人の存在の有無について言えば、たくさんの人がUFOを目撃したり、宇宙人と接触した体験を語っている。それらの目撃談や体験談がすべてウソだとは考えられない。米軍やロシア軍には、UFOと遭遇した記録が普通にある(確か)。

また、宇宙人が高度な精神性を有しているという点も、地球人が宇宙人の奴隷になっていないという現状から、そうなのだろうと思う。もし地球に来ている宇宙人が悪かったら、地球人はとうに滅ぼされているはずである。

宇宙人の存在を各国の政府がオープンにすれば、我々の精神によい影響を与えるように思う。

まず、戦争に対する抑止力になりうる。アメリカ政府が宇宙人とコンタクトを持っていることを知れば、中国は全面的な戦争を躊躇するだろう。

また、宇宙人が地球人に何かメッセージを与えるとすれば、それは高い精神性に裏打ちされたものであるはずで、我々によい刺激を与えると思う。

我々が知識を悪用しないと彼らが信じれば、様々な知識が与えられるだろうとも思う。

参考:ドロレス・キャノンへのインタビュー記事

おまけ:疑わしいスピリチュアル本について

スピリチュアル本には、当然、内容が疑わしかったり、レベルが低いものがある。というか、そういうものの方が多い。

それらにありがちなのは、

  • 著者が顔も本名も出していない
  • 世界観が異常にシンプル
  • 結局、現世利益を追求しているだけ
  • 冷静さを欠いている(結論を出すのが早い)
  • 暗い。陰謀論的、終末論的。

である。最後の項目は重要で、黙示録的、終末論的な恐怖を煽るような本は避けたほうがよいと思う。