ポルカドットスティングレイの雫さんは自分で作曲しているのだろうか?【凄すぎる】

歌手が長期的に売れるかどうかを決める最も大きな要因は、作曲能力にある。歌詞を書ける人はたくさんいるし、歌が上手い人もたくさんいる。演奏がうまい人もたくさんいる。しかし、良いメロディを継続的に作れる人は多くない。

演奏も歌もうまいとは言えない神聖かまってちゃんが一応10年以上やってこれたのは、の子氏の作曲能力が高かったからだ。

作曲能力が高い人はマレだが、女性で良い曲を作れる人はさらにマレである。継続的に良曲を作れているのは男性に多い。女性でも自分で曲を書いて長く活躍している人はいるが、男性の作曲家に比べると曲の生産能力は落ちる。

男性で作曲能力が高い人の例

桑田佳祐、松本孝弘など

女性で作曲能力が高い人の例

松任谷由実、中島みゆきなど

歴史的に見ても、有名な作曲家は男性がほとんどだろう。

2000年以降も、自分で曲を書いて活躍している女性歌手はいるが、加齢と共に作曲能力は減退していっている。椎名林檎、宇多田ヒカル、aikoなどである。

そんななか(?)異常に作曲能力が高く、生産性が高い女性歌手がいる。ポルカドットスティングレイの雫氏である。1992年生まれで2016年デビューだから、デビュー時で24歳、現在は29歳だ。

一般的に作曲能力は10代から20代が最も高く、それ以降落ちていく。だから雫氏が良い曲をたくさん書けるのも年齢的には妥当(?)である。

しかし、それにしても個々の曲のメロディがよく、バラエティに富んでいる。一人の女性が良いメロデイをここまで大量に書けてしまうのかと驚いてしまう。

本当に雫氏は自分ですべて作曲しているのだろうか?何か、作曲においてチート行為をしているのではないかと勘ぐってしまうほど良い曲が多い。作曲能力は女性歌手の中で一番ではないだろうか?何か作曲をサポートするソフトがあって、そういうものを使っているのだろうか。