これまで前回のコロナワクチン接種から7ヶ月(高齢者は6ヶ月)経過後に次のワクチンを打つことになっていたが、この間隔を5ヶ月に狭めることが決定された。
ワクチン4回目接種、3回目から5カ月経過で可能 5月にも開始
5月下旬から本格開始とあるので、実際は6月から、60歳以上の方の4回目接種が始まるようだ。
60歳以上の方の3回目接種率は、4/25日公表のデータで下図のようになっていて、ほとんどの人が接種している。
年齢 | 接種率 |
60-64歳 | 74.1% |
65-69歳 | 80.1% |
70歳代 | 88.0% |
80歳代 | 90.6% |
90歳代 | 88.6% |
いまだに高齢者のほとんどは、コロナワクチンを打ったほうがよいものだと信じている。
テレビの論調も「コロナワクチンはいいものだ」というものから変わっていないので、多くの高齢者が4回目も接種するだろう。
3回目接種を行った2-3月でも前年比で多くの死亡者が出たので、6-7月は多数の高齢者が死亡するだろう。また、ワクチン接種数と感染者数は相関しているので、感染者数は6月から再度増加するだろう。悲しいことだが、もう行くべきところまで行くしかない。
5ヶ月間隔なのだから、5回目の接種が11-12月にあるわけで、年末にも死亡者が増加するだろう。
ワクチンを信じている人は、いまだに数多くいて、ワクチンに反対する人を敵視している。どうしようもない。
2021年の死亡者数は145.2万人だったが、2022年は160万超えがありそうだ。