参院選を前にして、各党に中国スキャンダル、不可解な外国からの帰化人候補の擁立が続いている。
維新の党は、上海電力問題について、橋下徹氏を擁護する方向で動いている。これが選挙にプラスになるとは思えない。
さらにNHK党党首の立花孝志氏が、中国帰化人を参院選の候補に一旦はした件でいろいろと暴露している。
私に公認申請してきた、中国からの帰化人A
その方を私に紹介してきた自民党B議員一旦公認して、その後公認取り消しをした中国からの帰化人C
Cを紹介してきた日本維新の会所属D衆議院の秘書で元衆議院議員のE
事実確認してA~Eすべての実名を公表しますので、しばらくお待ちください。
— 立花孝志 NHK党 党首 (@tachibanat) June 1, 2022
Aが堀池宏(玄陵、ゲンリン)、Bが藤末健三、Cが原田優美(刘丹蕻)、Dが池畑浩太朗、Eが高邑勉。
これによって維新が中国の影響下にあることがさらに印象付けられた。さらには鈴木宗男議員が朝鮮総連の大会で「お役に立ちたいと決意するものであります」とスピーチしていた件も悪印象をもたらしそうだ。
一方で自民党も、藤末健三氏が帰化中国人の堀池宏氏をNHK党に紹介しようとした件に加え、参院選の全国比例候補に帰化中国人のえりアルフィヤ氏を擁立した。彼女はウイグル自治区出身らしいが、だからといって、反中共というわけでもなさそうで、なぜこんな人物を参院選の候補にしたのか理解に苦しむ。彼女は華麗な経歴の持ち主で、ジョージタウン大学・大学院→日銀→国連というキャリアの持ち主だ。
ツイッターからは、河野太郎と近いことがわかり、反中共というより、親中のグローバリストだと思われる。
左側に目を向ければ、一見クリーンな印象のれいわ新選組は、帰化朝鮮人のキム・テヨン氏を候補者にした。これだけでも奇怪だが、NHK党の立花氏の暴露によれば、れいわの大島九州男氏が比例候補枠をゲンリン氏に10億円で売ろうとして断られたらしい。
はじめまして、NHK党党首立花孝志でございます。
大島さんと親しい関係のゲンリンさんの秘書が私にこう言っています
れいわ新選組の特定枠公認を1年10億円で買わないかと言われたけど、当選が確定しているわけではないので、高すぎると断ったと言っています。
この話事実でしょうか?
— 立花孝志 NHK党 党首 (@tachibanat) June 1, 2022
この話が本当なら、キム・テヨン氏を立てたことにも金がからんでいるのかと疑ってしまう。
さらに驚きなのは、右翼の新党くにもりがウイグル族の帰化中国人を候補者にたてたことだ。こうした帰化外国人の立候補は保守系から嫌がられていることはわかりそうなものだから、不思議である。
自民党、維新、れいわ、くにもりなどが理解不能な帰化外国人の擁立、中国スキャンダルを引き起こしたことは、参政党に追い風になりそうだ。
信濃毎日新聞のアンケートでは、参院選全国比例の投票先順位は、
自民党(30.1)、立憲民主(16.1)、維新(3.1)、共産(6.4)、公明(2.5)、国民民主(1.1)、参政党(1.0)、社民(0.9)、れいわ(0.7)、NHK党(0.5)だったとのこと。
まだ6月1日なので、選挙日までに、これからさらに認知度があがり、支持者も増えていくと思われる。
長野では参政党1%、れいわを超え、国民民主の次につけました‼どんどん、参政党の名前が売れ出して、支持が拡大しています‼党員も3万8千人になりました‼ pic.twitter.com/HSzy0Zns1w
— よしりん(吉野敏明) (@yoshirin100) June 1, 2022