参院選候補に帰化外国人が続々の怪。参政党に風が吹いている?

参院選を前にして、各党に中国スキャンダル、不可解な外国からの帰化人候補の擁立が続いている。

維新の党は、上海電力問題について、橋下徹氏を擁護する方向で動いている。これが選挙にプラスになるとは思えない。

さらにNHK党党首の立花孝志氏が、中国帰化人を参院選の候補に一旦はした件でいろいろと暴露している。

Aが堀池宏(玄陵、ゲンリン)、Bが藤末健三、Cが原田優美(刘丹蕻)、Dが池畑浩太朗、Eが高邑勉。

これによって維新が中国の影響下にあることがさらに印象付けられた。さらには鈴木宗男議員が朝鮮総連の大会で「お役に立ちたいと決意するものであります」とスピーチしていた件も悪印象をもたらしそうだ。

一方で自民党も、藤末健三氏が帰化中国人の堀池宏氏をNHK党に紹介しようとした件に加え、参院選の全国比例候補に帰化中国人のえりアルフィヤ氏を擁立した。彼女はウイグル自治区出身らしいが、だからといって、反中共というわけでもなさそうで、なぜこんな人物を参院選の候補にしたのか理解に苦しむ。彼女は華麗な経歴の持ち主で、ジョージタウン大学・大学院→日銀→国連というキャリアの持ち主だ。

えりアルファイア(真ん中)

ツイッターからは、河野太郎と近いことがわかり、反中共というより、親中のグローバリストだと思われる。

左側に目を向ければ、一見クリーンな印象のれいわ新選組は、帰化朝鮮人のキム・テヨン氏を候補者にした。これだけでも奇怪だが、NHK党の立花氏の暴露によれば、れいわの大島九州男氏が比例候補枠をゲンリン氏に10億円で売ろうとして断られたらしい。

この話が本当なら、キム・テヨン氏を立てたことにも金がからんでいるのかと疑ってしまう。

さらに驚きなのは、右翼の新党くにもりがウイグル族の帰化中国人を候補者にたてたことだ。こうした帰化外国人の立候補は保守系から嫌がられていることはわかりそうなものだから、不思議である。

グリスタン・エズズ氏

自民党、維新、れいわ、くにもりなどが理解不能な帰化外国人の擁立、中国スキャンダルを引き起こしたことは、参政党に追い風になりそうだ。

信濃毎日新聞のアンケートでは、参院選全国比例の投票先順位は、

自民党(30.1)、立憲民主(16.1)、維新(3.1)、共産(6.4)、公明(2.5)、国民民主(1.1)、参政党(1.0)、社民(0.9)、れいわ(0.7)、NHK党(0.5)だったとのこと。

まだ6月1日なので、選挙日までに、これからさらに認知度があがり、支持者も増えていくと思われる。