フランスの高名なウイルス学者ラウル博士がサル痘には、日本の薬「トラニラスト(リザベン)」が効くと発言したらしい。
と語るラウル博士はモンタニエ博士と並びフランス人が尊敬するカリスマ的ウイルス学者でマルセイユ大・地中海疾病研究センター所長。ヒドロキシクロロキンの提唱者としても知られ、メディアに叩かれてきた。
トラニラスト(リザベン)は日本と韓国で用いられるアレルギー疾患薬。https://t.co/HJIkW0PWLy— Trilliana 華 (@Trilliana_z) June 21, 2022
元のフランス語のツイートを機械翻訳にかけると、
サル痘やポックスウイルス感染症について、ラウール教授は、臨床試験で最も良い結果を出した日本の薬、「TRANILAST」について言及した。
“ここでは絶対に販売されない、なぜならコストがかからないから…”
と書かれている。トラニラストはジェネリック薬品で、下図のように安価である。
データ元はこちら。
コロナウイルスに対しても、安価な薬は徹底的に邪魔されてきた。イベルメクチンは効果が出ないように設計された治験が行われ、有効性が否定されてきた。
その代わり、新規のmRNA製剤は有効性があるかのように切り貼りされたデータで緊急承認を受けてきた。
サル痘に関しても、あらかじめ計画されたプランデミックだという見方があり、今後、感染者は増加していき、死者も出るようになるのかもしれない。
その時に安価で安全性を既に認められた旧薬は無視され、また長期的な安全性が不明な新薬やワクチンが半ば強制されるのかもしれない。
WHOもFDAもCDCも厚労省も政治家も医者も、そう簡単に信用してはいけない時代だ。
アマゾンで飛鳥昭雄氏の著作のタイトルを見て笑ってしまったが、まさに「打つな、飲むな、死ぬぞ」の時代なのである。一定の確率で、病そのものよりも、ワクチンや薬の副作用で多くの人が亡くなるのだ。日本人は「権威」をやすやすと信じる癖を改めるべきだ。