世界経済フォーラム系の人が国のトップになるのは死亡フラグ

イギリスの新首相にトラス氏が選ばれた。

最近の世界情勢を見る限り、一国の政治がどのような方向に進むかは、その国のトップが世界経済フォーラム(WEF)の息のかかった人間か否かで簡単に予測できる。

WEF系の人物がトップならば、その国は没落していく。ただ没落するだけでなく、政府が頓珍漢な政治を行って、経済的・肉体的にその国の人々を攻撃してくる。

どのように頓珍漢な政治が行われるかといえば、

・気候変動対策などを理由に食料不足を招く。

・科学技術を用いて、一般市民を監視しコントロールする。

・公衆衛生的な理由でワクチン等を強制し、人々の健康を奪う。

・ロシアなどの資源国と無意味に対立して、インフレーションや物資不足を促進する。

・インフレーションを悪化させて中流階級から富を奪う。

などだろう。

オランダでは気候変動対策を理由に、政府が農地を農民から取り上げようとしている。また化学肥料利用を制限して、農業生産を削減しようともする(スリランカの農業はこれによって打撃を受けた)。カナダもオランダに追随する動きのようだ。

世界の燃料価格が上昇しているのは、欧米が無意味にロシアと対立しているからというのと、環境対策などでエネルギーに十分な投資が行かなくなったからだろう。それなのにそうした根本原因を見直さず、欧米はバラマキで乗り切ろうとしている。バラマキを行えば当然インフレは亢進し、人々はさらに貧しくなる。

一連のコロナ騒動は、WEF系の人を多く含む世界のエリートが目論んだ計画的な詐欺だった。人工的なコロナウイルスと、有害なワクチンで人々を不健康にした。WEF系の人物が政府の要人なら、こうした詐欺的な手法を今後も行うだろう。

WEFではトランスヒューマニズムという概念がもてはやされている。これはチップなどを人体に埋め込んで、人間を監視・支配するものだ。バカバカしい話だがこうしたことも進められるだろう。

イギリスのトラス氏はWEF系なので、イギリスはこれから厳しい未来が待っているように思う。

日本では対中強硬派の政治家は歓迎されがちだが、WEFやアメリカのネオコンは、中国を無意味に煽って、台湾や日本と戦争をさせようとしている節があるので、それにも気をつける必要がある。

今後はインドやロシアなどの非欧米国家が興隆する

WEFなどの影響下にある国々が自滅的な政策で沈没していくのとは対照的に、今後はWEFなどの影響が少ないBRICSや中東、アフリカなどが伸びていくだろう。

日本は安定的な資源の確保や、東アジアでの地政学的安定を維持するために、ロシア・中国・インドなどと緊密な関係を確保するべきだ。特にロシアとは関係を強化するべきだ。メディアに乗せられて、意味もなくロシア敵視を続けると日本も欧州国家の後を追うことになる。

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