【これはヒドい】専業投資家の一日

だらしない投資家の一日

今日はこんな感じでした。

専業投資家の一日

毎日こんなにぐうたらしているわけではないですが、適時開示があまり出ないときは、だいたいこんな感じです。

朝起きてから、夜寝るまでをもう少し詳細に書く

上図は、おおまかに書いたものなので、起きてから寝るまでをもう少しくわしく書いてみたいと思います。

朝は7時半くらいに起きて、日経産業新聞を読みます。日経新聞の記事は、ネットからも同様の情報を得られるように思ったので、日経産業新聞をとっています。日経産業新聞の記事は、投資に役立ちそうなものが多くておすすめです。

読み終わったら、パソコンの前に座ります。

ヤフーを見ておおまかなニュースを知り、四季報オンラインを覗いて記事の更新を確認します。昨日の適時開示をひらいて見逃したものがないか確認します。ブログとツイッターを確認します。

8時。適時開示を更新して、今日の分のを見ます。寄り前の気配をチェックします。今日決算を出す企業をチェックします。

9時。株価を見つつ、textreamめぐりをします。

10時。目がしばしばするので10時前には席をたちます。

11時半~12時半。適時開示と株価の再確認をします。

昼食後2chをチェックして、その後昼寝します。

15時。資産の増減をエクセルでチェックします。適時開示を見ます。

18時。夕食。テレビでニュースを見ます。

19時。PTSのランキングをチラ見します。

21時。子供が寝るので消灯です。携帯で2chやツイッターを見ます。市況1と株式と投資一般をざっと読みます。

24時。寝ます。

だいたいこれぐらいしかしていません。株関係のテレビやラジオは視聴していません。何か重要な放送内容があれば、誰かがツイッターでつぶやいてくれるはず、と思っています。

専業投資家生活のいいところ

専業投資家のいいところをあげてみます。

  • 実働時間が短い
  • 家にいれる

株式投資家のいいところは、実働時間を短くしようと思えば短くできることだと思います。短期トレードをしないのであれば、ずっとモニターの前にいなくてもいいですし(ただ、天変地異が場中に起きるかもしれないことを考えると、PCから離れない方がいいのかもしれません)、適時開示やニュースについても、「あ~、これは見なくてもいいやつだ」とか「今から手を出してももう遅いから逆に見ない方がいいな」とか省力化がすすみます。※逆に、寝ている時間以外の1日18時間を株に費やす暮らしも可能です。

あとは家にいれることです。会社勤めをしていたときは、電車通勤していましたが、混雑する電車はストレスが大きいです。電車に乗らなくて済むというのはとてもいいことのように思えます。

家にいれれば、家族と過ごす時間も増やすことができます。

あとは、平日の空いている各種施設を利用できるのもいいことだと思います。

専業になって今のところ良かった

地合がいいだけかもしれませんが、昨年の11月くらいに専業投資家になって、これまでのところ順調です。

以前辞めた会社にまだ勤めていて、辞められなくて悩む悪夢は見ますが、株で大損する悪夢は見ません。そのうちぶっこくのかもしれませんが、それほど心配しなくてもいいような気がします。

感覚的には、「投資にまわせる資産」×「無理せずに出せるパフォーマンス(%)」が800万円を超えたら専業になっていいように思います。

ただ私の駄法螺を信じて、専業になり、人生オワタとなっても責任をとれませんが・・。

この記事を書こうと思ったのは、市況まとめの

東証1部上場の離職率高い系企業に入社した人が退職届を出すまでの1年2ヶ月

という記事を読んで、「専業投資家は、なかには相当だらしない感じでも生活できている人がいる」ということを、似たような暮らし(ハードな会社員生活)をしている人に知ってほしかったからです。

株には夢があります。若くしてセミリタイヤも実現不可ではありません。

先の見えない状態で働いている人は、貯金の一部を投資にまわしてみてはいかがでしょうか。あるいは、アフィリエイトを始めてみるとか。

投資にまわせる資金を給料から出せない人には、「海外就職して、日本人プレミアムで少し給料に色をつけてもらいつつ、現地人並の生活をして金を浮かせて株をやって資産を伸ばしていく」をおすすめします。