欧米人と日本人の精神性の違いを作り出した最も大きな要素は、「神に抗う人々」がいるかいないかだろう。
日本人は大まかにいって、「神を信じる人」と「信じない人」に分けられる。
しかし、欧米には「神を信じる人」と「信じない人」に加えて、「神に抗う人」がいる。
神を信じない日本人は大勢いる。しかし、わざわざ神仏に逆らおうとか、挑戦しようとする人はいない。そんなことしてどうするの?と思う。信じないなら信じないでいいじゃないかと思う。
しかし、欧米には神の存在を信じていながら、神に逆らい、挑戦する人たちがいる。彼らは別名、悪魔崇拝者と呼ばれる。
彼らは不浄を好み、他者に苦しみを与えることに喜びを感じる。自然・繁栄・光・平和などが嫌いである。悪事を悪事と知りながら働き、子供を誘拐して殺してきた。
こうした集団は紀元前から存在して、現在も健在だ。
こうした人たちが、欧米でさまざまな高位の職について、社会に影響を及ぼしている。
欧米人の強さは、彼らと共存してきたことで作られたのだと思う。言うべきことは言い、不合理な押し付けには逆らう。性悪説で社会の仕組みをつくる。
日本には、意図的に神に逆らう人たちの集団はいなかったので、社会が性善説ベースで作られてしまった。なので、今回のコロナ禍、ワクチン禍では手ひどくやられたのだと思う。
↓グラミー賞の演出。
The Grammys have gone full-on Satan worship right on prime time TV.
Don’t believe me?
Watch. pic.twitter.com/Cqc8AynbKT
— Benny Johnson (@bennyjohnson) February 6, 2023
↓以前紹介したスイスでトンネルが完成した際のセレモニーのビデオ。クリックすると視聴できます。
コメント
神殺しの話は一応日本神話でもあるけど、そもそも火の神様軻遇突智の母親殺しと子殺しと割と神様でさえ殺されてるので、立ち向かうほどの姿勢がそもそも形成されづらかったのかなと感じます。地震や嵐、津波、火山など抗えない自然災害が多い日本だと立ち向かうってのは相当厳しいってのもあります。一神教は絶対唯一神である神で完璧という設定だからこそ、その設定壊せるやん!と挑戦しやすい状況を生み出したとも云えるのは皮肉ですね。後中東から欧州までそこまで自然災害はなかったという要因も大きいですね。