トーマス・ディターというドイツ人がアガスティアの葉の予言を読み、それをクレイグ・ハミルトン・パーカーという方が紹介していたそうだ。日本人がそれを日本語に直して紹介していた。
以下、聞き書きした内容を記す(一部省略してある)。
7月に銀行業界で問題が発生する。特に白い人の国の通貨が乱高下する。今から数ヶ月で大きなシフトが生じ、燃料価格が乱高下し石油価格の見通しがつかなくなる。
地震活動や厳しい天候が増える。10月にヨーロッパ、特にロンドンと米国南部で大洪水が起き、列車や公共交通機関が麻痺する。今年の夏は酷暑になる。特にイスラム圏で危険なほどの高温となる。これから数ヶ月はインドネシアで大規模な地震、特に6-7月、津波のようなもの起きる。太平洋ともう一つの海が交わるところで津波が発生する。
ハリウッドスターがそんなに重症ではない健康状態を公表したあと、突然亡くなる。
白い人の国で重要な地位にある人が暗殺される。大統領かもしれないし、首相かもしれないし、党首かもしれない。
アメリカの元大統領が新しい裁判にかけられ有罪となる。なんらかの交渉が行われるのでまだ終わったわけではない。
中国で大雨。食料不足が生じる。
二つの隣り合うイスラムの国が2年間争う。インフラと経済に問題が置き、お金があっても商品を買うことができなくなるだろう。国内で暴動がおき、政治的変化が起きる。
今年の6月から欧州でも同じような問題がおき、これから2年間は日常使う商品、特に食品が値上がりする。物資の供給ラインと交通機関が原因。飢えを引き起こす。イギリスは特に食料不足の危機に陥り、一部商品は配給制となる。
イスラム圏で始まった問題が欧州・イギリスに及ぶ。欧州で今から二ヶ月の間に行われる軍事演習で軍の輸送機が間違って撃墜される。
中東でイスラムの国同士がいさかう可能性がある。小さなことがあっという間に大きくなるが他の国がすばやく介入する。
私は、神頼み投資法かつ陰謀論投資法なので、こうした予言は時々読んでいる。興味深いのは、白人の国(アメリカか欧州?)で政治家が暗殺されるという予言だろう。これとほぼ同一の予想(予言)を別のところで今年目にした。皆さんも注意していてほしい。
食料不足の件は、国際金融資本的な人たちがその状態を作ろうと頑張っているので、起こっても全く不思議ではない。
7月に銀行業界で問題が起きる。これも別に不思議ではないだろう。ジャック・アタリや松島修氏は8月か9月に暴落を予想している。
オカルト投資法的には、6月か7月までは買いと売りを混ぜて、7月後半からは売り目線でいくとよさそうだ。
※オカルト投資法なので、この記事を読んで損したとかの文句はやめてくださいね。
アガスティアの葉はどこで読んだか等によって、予言の質(?)の良し悪しがあると言われている。きちんとしたところで読んでも、その内容が必ず実現するわけではない。
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