週刊文春7月13日号は面白かった。当然、木原誠二氏の妻の記事である。
記事によると、木原氏の妻(X子とする)は前夫(安田種雄氏)と不仲で殺害してしまった可能性が高い(2006年4月)。
不自然な点が多数あったにもかかわらず、なぜか調査に来た警察は殺人ではないと判断し、X子は逮捕されることはなかった。
2005年9月に初めて衆院選に当選した木原は、2008年春頃に銀座でホステスをしていたX子と出会う。そしてX子と男女の仲になり、2014年に結婚しX子との間に子をもうける。
2018年に警察が安田種雄氏の死亡について再度調査を開始し、X子の実家を家宅調査するも夫が大物政治家であるからか、X子は逮捕されなかった。
2006年頃にX子と親しかった男性は、X子から殺人について聞いているし現場にも行ったと週刊文春の記者に話している・・。
これはすごい話だ。岸田政権下で飛ぶ鳥を落とす勢いの木原誠二氏がたまたま選んだ妻に殺人の過去があった(可能性が高い)。しかもそれをなぜか警察が見逃し、夫が政治家として出世した2018年以降に再調査をする。
こうしたことが起きる可能性はいったい何%くらいなのだろうか?
たまたま結婚相手に選んだ女性に殺人の過去があった。とても確率が低い話である。
しかもその殺人が警察に見逃され、今まで普通に生活してこれた。これまた低い確率の話である。
そうした結婚相手を選んだ男性が、時の政権で中枢にいて活躍している。こんな出来事が起きる可能性は限りなく低い。
悪が栄え善が衰退する末法の世
不合理に暗殺された政治家の妻がスピリチュアルで(安倍昭恵さんのこと)、隆盛を誇る政治家の妻には殺人の過去がある。
こういう事が起きるのはまさに今が末法の世で、悪が強い時期だからではないだろうか?
今回の週刊文春の記事で岸田政権が崩壊すればと期待するものの、末法の世だからかテレビや新聞は木原氏のスキャンダルは取り上げない。「認めなければ無いのと同じ」というコロナワクチン後遺症と同じ戦法で、この木原氏の妻の疑惑もやり過ごされてしまいそうである。
※木原誠二氏自身はこの殺人(疑惑)には関わっていない。しかし自身の権力を利用して不当に妻をかばっている可能性がある。
<追記>被害者が殺された当夜、深夜3時に父親が家にやってくる偶然
被害者が殺されたのは深夜で、偽装工作をX子と親しかった男性はしようとしたようだが、なんとたまたま深夜3時に被害者の父が車を取りに訪れたため、偽装工作が中途半端になったらしい。これもすごい偶然。深夜3時に息子夫婦の家に来る父というのもかなり変わっているが・・。