COVID-19 vaccine-associated mortality in the Southern Hemisphere(南半球におけるコロナワクチン関連の死亡率)という論文が出た。
https://correlation-canada.org/covid-19-vaccine-associated-mortality-in-the-southern-hemisphere/
翻訳家のyou氏がXでこの論文について紹介している。
新しい研究で、南半球でワクチンの接種と超過死亡を引き起こしていることが確認された。
著者によれば、全死因死亡率の多くのピークとワクチンの急ピッチな導入との間に明確な因果関係がある。
著者は、ワクチン接種の致死毒性リスクを定量化しているが、そのリスクは、高齢者では非常に大きい。… https://t.co/Epv9vzpd8r pic.twitter.com/3PH0Js4m7V
— You (@You3_JP) September 25, 2023
引用させていただくと、
新しい研究で、南半球でワクチンの接種と超過死亡を引き起こしていることが確認された。
著者によれば、全死因死亡率の多くのピークとワクチンの急ピッチな導入との間に明確な因果関係がある。
著者は、ワクチン接種の致死毒性リスクを定量化しているが、そのリスクは、高齢者では非常に大きい。
全年齢のワクチン接種致死率(vDFR)を定量化したところ、0.02%(ニュージーランド)から0.20%(ウルグアイ)の範囲になった。チリとペルーでは、vDFRは年齢とともに指数関数的に増加する(4才ごとに約2倍)。最も大きいのは、最新のブースター接種の場合であり、 90才以上では約5%に達する(4回目の接種を20回打てば1人が死亡する)。
北半球でも同様の結果が出ている(インド、イスラエル、米国)。
17ヶ国でのvDFRは、0.126%となり、これは、世界で135億回のワクチン接種で1700万人が死亡したことを意味する。ワクチンは、いかなる死亡も測定可能なほどには防ぐことができなかったが、3年間で世界人口の0.21%がワクチン接種で死亡した。
著者は、vDFRの大きさに鑑み、有効なリスク・ベネフィット分析が行われるまで、コロナワクチンの接種を高齢者に優先させるという根拠のない公衆衛生政策を直ちに中止するよう各国政府に促すべきであると論じている。
コロナワクチンによる死亡者数の推計が、135億回✕0.126%=1700万人となっている。これを日本にあてはめると、日本の接種回数は2023年10月10日の発表で4.12億回なので、
4.12✕0.126%=519,120
となる。
日本の過去数年の死亡者数は
2017年 1,340,397
2018年 1,362,470(22,073人増、1.64%増)
2019年 1,381,098(18,628人増、1.36%増)
2020年 1,386,564(5,466人増、0.39%増)
2021年 1,454,310(67,746人増、4.8%増)
2022年 1,584,055(129,745人増、8.9%増)
2023年 1,625,000(予想値、40,945人増、2.6%増)
となっている(2023年は7月までの死亡者数が918,240人で、2022年の同時期が894,781人だったので2.6%の増加となっている)。
なので2023年の数字を入れても、コロナワクチンによって死期が早まった日本人は25万人程度ではないか。日本人のワクチン接種致死率(vDFR)は0.126%の半分の0.06%程度なのではないか。
なんにせよ打たないほうがよいことには変わりがない。