2015年7月月次成績

月次成績

前月比 -12.5%
前年比 +93.2%[adsense]

月末ポートフォリオ(時価の大きい順、主要なもののみ)

6239 ナガオカ
4584 GTS
8*** ****
4*** ****
6626 SEMITEC
4572 カルナバイオ
6*** ****
6*** ****
3723 ファルコム
6258 平田機工
7591 エクセル
6882 三社電機製作所
8699 澤田HD
5284 ヤマウ
2292 S FOODS
6425 ユニバーサル
2153 イージェイHD
1430 ファーストコーポ
2498 ACKG
6323 ローツェ

7月の所感

負けた。

カルナは昨日の昼ごろの下げ方を見て、ストップ安になるのではないかと思って、損切りした。今日、再度買ったが、ロットはかなり減らした。

今月主に損失を出したのは、アエリアとネプロジャパン。ロットが大きすぎた。他にニホンフラッシュや田淵電機、本多通信で損を出した。

気軽な気持ちでゲーム株を大きく買って大損というパターン、地味なBtoB銘柄を買って含み損→損切りというパターンが多いので、ロットを大きくしすぎない、上がるきっかけのなさそうなBtoB銘柄を買わないように気を付けたい。

マーケットハックの広瀬さんやキリギリスのように暮らし、アリのように蓄えるさんが弱気になっているので、あまり突っ込みすぎないようにしたい。この御二方が弱気になったときは、相場が本当に崩れることが多い。

最近読んでおもしろかった本

藤沢数希氏の恋愛工学小説。まじめだけれどモテない主人公が恋愛工学に出会って変わっていく、というもの。主人公が師匠に導かれて、恋愛工学を身につけ、トライアンドエラーを繰り返しながら、女性をゲットしていくさまは、男性ならば読んでいてワクワクするのではないかと思う。主人公が少しずつレベルアップしていく様子を読むのは、ドラゴンボールなどの少年漫画を読むのに似た楽しさがある。また、恋愛工学の片鱗も小説を通して知ることができる。

著者が描いた、女性にモテようと努力して、多くの女性を獲た結果、逆に女性に対する愛情を失ってしまうという逆説的状況には新規性があると思う。最終的に、愛の存在を証明しようとして、主人公が選ぶ選択肢も面白い。