一番怖いシナリオ

原油価格と中国経済(中国元)が発端となって、世界の株価が下げている。原油価格については、今の価格では産油国にとってもしんどいだろうので、いずれ上がっていくと思う。上がるきっかけは、シェールオイル業者の倒産。

一方の中国元については、日経の記事に下記のような記載があってこれは怖い。

人民元安が一段と進んでいることも相場の重荷になっている。中国人民銀行は12日、人民元レートの基準値を6.5628元と3営業日ぶりに元安・ドル高水準に設定した。「人民銀に元切り下げの意図は無く、今後は底入れに向かう」(大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリスト)との見方がある一方で、「リーマン・ショック後の固定水準である1ドル=6.83元まで下落すれば、1ドル=103~104円程度まで円高・ドル安となる」(JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳チーフ・グローバル・マーケット・ストラテジスト)との指摘も聞かれる。みずほ投信投資顧問の岡本氏は「仮に1ドル=6.83元まで人民元が下落するなら、日経平均は1万5000~1万6000円程度まで調整してもおかしくない」とみる。

ドル高元安が進むと、どういう仕組かわからないが、円高ドル安になるそうだ。実際、最近の為替の動きもそのようになっている。1ドル103円になったら、輸出系の企業はかなりの収益減になるのではないだろうか?上記引用では日経1万5,000円と書いているが、この為替レートではもっと下まで行ってもおかしくない気がする。

この二三日は、元の為替レートが落ち着いているが、いつまでも中国政府の介入で為替レートを落ち着かせておくことはできないと思う。

とりあえず、ヘッジとして元売り円買いのFXポジションを作っておくが、野放図に元安になるのは本当に怖い。

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