日銀・政府はもう3フーロしているも同様な状態

キンドルで昔読んだ漫画を買い直しているのですが、最近は片山まさゆきの「ノーマーク爆牌党」を再度購読しています。

大学生の頃は、麻雀サークルに属していて、「ノーマーク爆牌党」をよく読んでいました。麻雀は負けてばかりでしたが。

劣勢を取り戻すために、無理な鳴きを入れたところで、強者から次々とリーチがかかる。こんな苦しい場面を麻雀経験者であれば味わったことがあるかと思います。

最近、アゴラや池田信夫氏のブログで、日本の財政に関する記事をたびたび目にします。

日本の財政は「余命5年」?

もう一つの財政再建の荒技

こういった記事を読むと、日銀や政府は、麻雀で例えると3フーロしてるぐらい追い込まれているよなぁと思います(↓2フーロしている画像しか見つかりませんでした)。

3フーロ

財政ファイナンスをしている、と言われるくらい国債を大量に買って、さらには日本株も買っています。通常のQE政策であれば、いつかはこれらを市場で売却するのでしょうが、現状の日本では到底できそうもありません。

国債を売れば、利子率が上昇して国債の利払い費増加がさらに財政赤字を悪化させます。株が下がれば、年金の運営に悪影響が出ます。

政府と日銀が抱える問題は、政府支出(特に社会保障費)を削減し、財政収支をバランスさせることで解決すべきですが、これらは国会でもTVニュースでも取り上げられません。

財務大臣になって財政改革を進めよう

財務省が作成した上記リンク先のゲームをやってみると、何と社会保障費を30%削っても財政が黒字にならない状況だそうです。

支出の削減ができないのであれば、増税が必要ですが、消費税増税には、(投資家も含めて)大勢が反対しています。

私は粛々と増税すべきだと思いますが。

日本は不利益の分配について話し合うべき

日本人は、不利益(赤字)を借金(国債)で賄って、それを誰が負担するのか議論するのを避けてきましたが、そろそろこの問題について話し合うことになるのではないでしょうか?

政策的にも、世代間の不公平についておおっぴらに言及している政党はないので、これをアジェンダにすると、現役層から票を集められると思います。

未来の行き詰まりにキレた現役層や、不公平なまでに負担を増やされている富裕層から、現在の政策のあり方に異議を唱える人たちが出てきた時、普段は本音をなかなか言わない日本人がガチンコで議論しあう場面が来ると思います。なぜなら、自己主張しないと、自分がとんでもない不利益を被ることになるからです。

投資家にとってはチャンス(大ボラティリティ)が来る

それと同時に、投資家にとっては、大儲けのチャンスが来ると思います。為替、利子率、インフレ率が大きく動くはずです。

なんにせよ、日本がこんな状態になっているのは悲しいことだと思います。

空気を読んで議論を避ける体質は改められるべきです。もっと自助努力の大切さを身につけるべきです。無知は咎められるべきです。

馬鹿や怠け者がどんどん死んでいく世界は、それほど忌避すべきではない気がします。

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