投資家が飛行機の中で読むべきアプリ
最近の飛行機はwifiが使えるようになっていたり、座席の前の方にゲームや映画ができる設備がついていることが多いですが、私が乗る安い飛行機だと何もついていないことが多いです。
kindleを持っていったりして本を読んで時間をつぶしますが、たいていは飽きてスマホからオフラインでも動くアプリを起動させます。そのアプリとはこれです。
ご存知の方も多いでしょうが、リリースされてからすでに4年経っているので、知らない方もそれなりにいるだろうということで紹介しますが、「株で億越えした話」という電子書籍アプリ(無料)です。内容は、2012年11月に行われたぱりてきさん、やまださん、五月さん、温泉三昧さん、ゾーマさんの対談です。
ネット証券黎明期の2000年頃の雰囲気やネット環境などがわかり面白いです。それ以外にもライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災といった過去の相場の危機をそれぞれの投資家がどのように乗り切ったかも存分に語られていて勉強になります。
私が投資を開始したのは、リーマンショックの後で、始めてすぐ退場して、東日本大震災を開店休業状態で迎え、オリンパスの粉飾があった頃から再度投資を初めて今に至るので、この5名が語る過去の相場について知らないことが多くためになりました。
しかし、何よりこのアプリを飛行機に乗った際、何度も読み返してしまうのはこの対談に漂う「懐かしさ」のせいかもしれません。懐かしさ、あるいは過ぎ去った日々に対する愛敬の念とでもいいましょうか・・?
というわけで、この記事で初めて知ったという投資家の方は、ぜひダウンロードして読んでみてください。
https://itunes.apple.com/jp/app/zhude-yi-yueeshita-hua-yiwo/id586118963?mt=8
「教養としての医学」があってもいいんじゃないか?
大学に入学したら、1年生のときは一般教養として専門科目以外の授業もいろいろ取りますよね?私は経済学部生だったのですが、一般教養科目として社会学とか材料化学とか日本文学とか言語学とかの授業をとった記憶があります。
一般教養なので、本格的にその分野について深く学ぶのではなく広く浅く概観する、という感じなのですが、同じような感じで「教養としての医学」があってもいいのではないか?と最近思います。
癌などの重い病気になってからその病気について初めて調べる人が多いかと思いますが、若い頃から主要な病気について症状や原因、治療法、治癒確率、予防法などについて知ることができたほうがいいですよね。
こういった、医学について広く浅く知ることができる本をアマゾンで探したのですが、これだというのは見つけられませんでした。
一般の人向けの「教養としての医学」、需要はあると思います。どなたか書いていただきたい。こういった書籍があれば、DeNaのインチキサイト問題もあんなに炎上しなかったかもしれません。
医療関係で最近読んだ本の中で、この本が面白かったです。
若い女性のメイクはほぼ常に変な気がする
最近の若い女性の間でのメイクの流行は、下がった眉や太めの眉でしょうか?
若い女性の間で流行るメイクは、毎年のようにマイナーチェンジしているようですが、私は常にイケてないなと思っています。とびきりの美人がそのメイクをやるのなら、まぁ見れなくもないなと思うわけですが、普通や普通以下の女性がやると、よりブスに見えることが多く感じます。真っ赤な口紅はドギツく、娼婦のように見えます。濃いチークからはちんちくりんな印象を受けます。
なぜ彼女たちはあんなメイクをするのでしょうか?中年男性からは受けなくても、同世代の男性からは受けるのでしょうか?男性からどう見られても構わないと考えているのでしょうか?単に自分を客観視できていないのでしょうか?同世代女性の同調圧力に負けているのでしょうか?不思議です。
普通の男は、普通の髪型、普通の化粧の女性の方が好きだと思います。
なので私は若い女性に勧めたい。「谷原希美」を参考にしろと。演技もできる熟女系女優、谷原希美。若い男も年をとった男も好きなのはこういったシンプルな髪型&化粧の女性なんだと。
自分が損してもいいから、下手な奴には大損して欲しい・・
投資家は儲かれば喜び、損すれば悲しむと思われているのかもしれません。確かにそういった面はありますが、実際にはもっと複雑だと思います。
たとえ自分が儲かったとしても、自分よりも下手だと思われる人、不合理な仕手株を保有している人が自分より儲かっていた場合、私はその日不機嫌になります。
その感情の動きを不等式で表すと下記のようになります。
①自分が大儲け&下手な人が大損 > ②自分が損&下手な人が大損 > ③自分が儲け&下手な人が大儲け > ④自分が大損&下手な人が大儲け
②と③の順番に注目していただきたいのですが、②では私は損をしていますが、③の儲けの状態よりも嬉しくなります。なぜなら②では下手な人が大損しているからです。
投資家の全員がこういった感情体系を持っているとは思いませんが、このように感じる人は多いのではないでしょうか?
自分が損してもいいから、下手な奴には大損して欲しい・・