@twshinman @liyonyon 時代の変換点が来ているのに、見ないふりの報道各社は職務怠慢だ。SNS上でしか危機が論じられない現状はとても恐ろしい。
— takzen (@takz999) 2017年3月2日
ニュースの内容、報道の仕方に偏向があるとここ数年言われるようになってきた。民放のニュース番組を見ていると、最初から視聴者を特定の考えに導くために角度をつけて報道しているように感じられる。
報道のおかしなところは、このような特定の方向への偏り以外にもある。何を報道して逆に何を報道しないかの取捨選択にも非常に偏りがある。
日本の世論を無駄に分断させるようなニュース、些細なニュースが繰り返し過剰に取り上げられる。
たとえば、某私立幼稚園のニュース。ローカルな私立の幼稚園の教育方針が仮におかしかったとしても、それは日本人の大多数には影響がない話だ。その地域に住む住民も、教育方針に不賛同なら子供をその幼稚園に通わせなければいいだけのことだ。
築地の市場移転のニュースもそうだ。東京都民には税金がどのように使われるかという点で関係があるが、その他の道府県民にはどうでもいいようなニュースだ。金正男の暗殺に関しても、どのように暗殺されたか、どのような毒薬が使われたかのような細部はそれほど重要ではないはずだ。それよりも、北朝鮮を含む国際情勢がどのようになりそうなのかを予測・分析することのほうが大切だ。
日本人の栄枯盛衰に影響を及ぼしそうなニュースがあるのに、ノイズのようなニュースをうんざりするくらい報道する。そして本当に大事なニュースは報道しない。
冒頭に引用したツイートにあるように、テレビのニュースを見ていても目の前に迫っている危機が見えない。これは報道内容の取捨選択を故意にゆがめた妨害工作なのではないだろうか?
中国軍が領空や領海に頻繁に迫っていることは危機に直結した出来事なのになぜ扱いが小さいのか?韓国に対して中国が行っている経済制裁はいつか日本がその対象になってもおかしくないのに、なぜ批判的に報道されないのか?危機感が惹起されないのか?
日本の報道は、一部を除いて中国の意向に沿ってなされているかのようだ。我々は警戒し、反対意見を述べなければならない。
我々投資家にとって、相場が安定して今後も存続することは大切なことだ。であるから、国防には敏感でなければならない。
上記の「歪曲報道」(2006年発売)という本を読むと、偏向報道は今に始まったことではなく昔から行われてきたのだとわかる。私の場合、トランプ大統領のフェイクニュース発言や、既存マスコミに対するツッコミをtwitter等で見かけるようになってからおかしさに気づいた。
ではこれまで、20代の頃など、テレビニュースを見てどう思っていたかというと「わけがわからない、何が問題なんだ?」と思っていた。そして、わけがわからないのは、自分が真面目にニュースを追っておらず知識が不足しているからだと思っていた。しかし、今になってみれば、テレビニュースは何でもないことをさも何か問題であるかのようにガヤガヤしているだけで、たいていの場合何も言っていなかったのだとわかる。意味不明に感じて当然だったのだ。
なんか朝からテレビは実際は800億以上かかった土壌汚染対策費が東京ガスの負担が80億しかなくてあとは石原さんが都で持つ約束をして利益誘導したんだろみたいな話をしてるけど、本当は80億で良かったモノを「食の安全!安心!」の合唱で10倍に膨れ上がらせたのは都民だからな
— お鯛 (@otto_morgen) 2017年3月2日
一片の事実にも基づかない憶測・妄想での石原叩きは断じてやめるべきですね。もし疑獄があるというなら、まず局がそこを取材すべきなのにしないで「何かありそう」な雰囲気を作る。スタジオで石原さんや都政について知識 ・情報をもたない人たちがその雰囲気に乗って喋る。この手法で石原さん個人の https://t.co/y9epKKQLLz
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2017年3月3日
名誉を毀損する行為であることはもちろんだが、視聴者である都民国民はそのイメージに撹乱されて本当に必要な情報を受け取ることができなくなる。どれほどの不利益を社会に与えているかをテレビメディアは認識すべき。
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2017年3月3日
「何かありそうな雰囲気を作る」これだなあ。韓国やアメリカを笑ってる場合でなく、情治主義以下、フェイクニュース以下の報道で政治がかき回される。「揉めた方が盛りあがるじゃん」と嘯き、売れるのが正義というが心ある国民は覚めきってますよ https://t.co/eSBAwEbCnL
— 梶井彩子 (@ayako_kajii) 2017年3月3日