米国vs北朝鮮の激突が3月中旬
この2~3週間がヤマ場だと政府が判断米海軍特殊部隊ネービーシールズやグリーンベレー
による「斬首作戦」か戦闘爆撃機による「限定空爆」北は核実験、ミサイル発射を計画しており
左巻の日本マスコミは報道しないが
激動の瞬間はすぐそこまで来ている pic.twitter.com/U3MvoABblJ— タイム Y’s hypnosis (@time613) 2017年3月10日
6日の北朝鮮ミサイルはスカッドER
1000kt規模と推定(広島型で15Kt)
最大同時発射弾数は36発可能と分析高高度防衛ミサイルTHAADでも防衛は不可能
日本国民三分の一に被害を及ぼす米朝がチキンレースを繰り広げている中
北の暴発の可能性は現実化しつつある pic.twitter.com/7z6ktzQOY9— タイム Y’s hypnosis (@time613) 2017年3月12日
北朝鮮が保有する核ミサイルは広島に落ちた核爆弾より格段に威力が高い。先日の日本近海へのミサイル発射実験を見る限り、狙った場所に落とす能力も高まっている。
日本の軍事設備がこれらのミサイルを撃ち落とす能力を備えていればいいのだが、ネットで検索してみた限り到底無理そうである。
以前、私の自衛隊に勤める友人に北朝鮮からミサイルが飛んできたら撃ち落とせるのか聞いてみたことがあるが、こんな答えだった。
つまり、北朝鮮は現在、日本にいる人間を全員殺そうと思えば殺せる状態にある。
ということは、今、日本にいる日本人は、北朝鮮がミサイルを撃ってこない方に賭けていることになる。これは期待値がプラスの行動なのだろうか?
今、日本に居住すること>北朝鮮がミサイルを撃ってこない、あるいは撃ってきても大丈夫だと考えて行動している。あるいは何も考えてない。あるいは海外に行く金がない。この賭けが成功した場合の利得は、これまでの通りの生活を追加費用無しで送れることである。この賭けが失敗した場合に失うのは命である。
今、日本を離れること>北朝鮮はミサイルを撃ってくる、撃ってきた場合、日本の軍事設備では対処できないと考えて行動している。この賭けが成功した場合に失わずに済むのは命である。この賭けに失敗した場合に失うのは、海外への渡航費用、海外での生活費である。
私は今現在日本にいるが、この記事を書いていたら、海外へ退避すべきだと強く思うようになった。しかし、4月には子供の学校のアレコレがあり、心理的な重荷になっている。どうするべきか。理性は海外にいったん退避すべきだと強く訴えている。
上述のブログには、日本人が状況に慣れすぎて(?)声を上げないことが怖いと書いてある。私も同感だ(日本人が声を上げないのはメディアの放送の仕方に4分の3くらい原因があると思うが)。
日本には名だたる個人投資家がいるが、そのうちの誰かが北朝鮮の軍事リスクを考慮して海外に行ったという話は寡聞にして聞かない(私が知らないだけでそういう行動をとっている人もいるのかもしれない)。これはなんだか不思議な事だ。「ファンダメンタル分析の鬼」達が、日本を離れる必要はないと考えたのなら、その理由を知りたい。
株式投資では正しく進退を見極められるのに実生活ではできませんでしたでは笑えない。