2025年までに東アジア・東南アジアで2回は戦争が起こると思う

最近の中国の憑かれたような海外進出を見ていると、戦争への圧力が高まっているのを感じる(中国ウォッチャー宮崎正弘氏の無料メルマガは中国の動きを含めた海外の出来事を速報で伝えてくれるのでおすすめだ)。

日本にとってよかったのは、イギリスが南シナ海で航行の自由作戦に加わってくれそうなことか。防衛大臣に小野寺さんが就いたこともプラスに働いてくれるだろう(※小野寺さんというのがどういう人かわからないが、安全保障に詳しいツイッターの人が言っていたのでいい人選にちがいない)。

表題に、2025年までにアジア(東アジア、東南アジア地域)で2回は戦争が起こると思うと書いた。ISなどの対テロ組織との戦争を除いて、国対国で2回以上である。1回は当然北朝鮮絡み。もう1回は中国絡みだ。

北朝鮮は斬首作戦がうまくいくか、金正恩が死ぬかしない限り戦火は免れないだろう。仮に北朝鮮が核保有国と認められたら、その後おとなしくなるのだろうか?私にはそうは思えない。

北朝鮮以上に異常さを感じさせるのが中国の動きだ。本気で武力も交えて(もちろん外交や経済も交えて)世界の覇権国を狙っている。中国国内の普通の人にとっては特にメリットがない動きだが、民意が政治に反映しない国なので、自浄作用は期待できない。こちらも習近平が死ぬかしない限り止まらなそうだ。

第二次世界大戦では、失地回復を狙う人(ヒトラー)、悪意の持ち主(スターリン)、戦争好きな指導者(ルーズベルト、チャーチル)、拙い外交判断(ポーランド)が重なってあっという間に戦争が世界に広まってしまった。

第二次世界大戦では、ヒトラーは別に世界征服を狙ってはいなかった。第一次世界大戦時に奪われた領土の回復と若干の領土拡大を志向していただけだ。スターリンだって戦争で世界を一気に共産化しようとは考えていなかった。それでも戦禍は欧州とアジアに広がってしまった。

今の中国は、アメリカが占めている世界の警察の地位を一気に奪還しようとしているわけで、野望の大きさが桁違いだ。自由主義陣営が中国の野望を許すと世界全体がろくでもない価値観に覆われてしまうので、見過ごすことはありえない。

人々が冷静に考えれば、戦争なんて起こるはずがないと思う人がいるだろうが、中国のやろうとしていることは最初から常軌を逸している。

中国に対して早めに経済的な封じ込めをした方がいい。

専業投資家の人も、サラリーマンの人も戦争が起こりうることを頭に入れていろいろな決断をしたほうがいいと思う。

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コメント

  1. hira より:

    専業投資家の人も、サラリーマンの人も戦争が起こりうることを
    頭に入れていろいろな決断をしたほうがいいと思う。

    自分のような資産のない人間でもできることはありますか?

  2. nextir35 より:

    >hiraさん
    一個人の予想なので、戦争など起こらず、平和な時間が今後も続くのかもしれませんが、
    どこに住むかとか、どんな仕事をするかとか、たくさんお金がかかる買い物(ローンを組んで家を買うなど)をするかどうか決める時に、戦争が起こりうることも加味して判断してはいかがでしょうか?