twitterにうごめく高度なスパイ戦(?)、スパイ(?)は石平太郎なのか弓月恵太なのか

twitterを読んでいると、時折、中国から帰化した石平太郎氏はスパイであると主張するツイートが見つかる。

しかし本当だろうか?仮に石平氏がスパイだとしても、あれだけ正面から中国を批判する言論活動を許していれば、中国にとってマイナスの方が大きいのではないか?

最も石平氏を正面からスパイとして扱っているのは反スパイチーム(@antispy110)というアカウントだ。反スパイチーム氏によると、石平氏は保守言論人などと親しくなって、その個人情報を収集し、中国に送っているそうだ。さらに石平氏の反支那発言はやらせだと考えているとのこと。

これが本当だとしても、

石平氏が行う中国批判によって中国が受ける打撃石平氏が中国に送っている各種個人情報から得られる利益

であって、こんなめちゃくちゃなスパイはありえないと思うのだが・・。

反スパイチーム氏は、自己紹介によると「支那系のスパイを追っている」そうだが、中国のスパイではないかと怪しまれている人は他にたくさんいるのに、反スパイチーム氏が言挙げするのはもっぱら石平氏なのである。

これでは反スパイチーム氏のほうが、石平氏の信憑性を下げようとしている支那の工作員に見える。

次に石平スパイ説で目立つのは弓月恵太(@ssomurice_round)というアカウントだ。一見、正論を語っているように見えるが、奇妙な点がたくさんある。

まず、習近平を擁護し、中国の悪は江沢民派閥から来ていると主張している。習近平や江沢民らの背後には金融グループ(ゴールドマン・サックスやシティグループ)が存在し、本当に世界を動かしているのはそれらの金融資本であって、中国には世界で覇権を確立しようという野望などないそうだ。

習近平は本当はチベットに高度な自治を与えたいと考えているが、党内の強硬派に反対されて実現できないという説も採用している。

そして石平氏はスパイだとも言っている。

私には弓月恵太氏は、金融資本を過度に大きな存在にとらえる妄想家、もしくは中国が送り込んだスパイとしか思えない。あなたは習近平が実はいいやつだと書いている信頼できるレポートを読んだことがあるだろうか?私はまったくない。

人は自信満々で語る人がいると、つい信じてしまう傾向があるが、常識を働かせてマイナーな言説が正しいかどうか判断したいものだ。

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