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バイオ企業投資に役に立つ本

      2016/04/24

勢いのあるバイオ企業株!

バイオ企業の株価が、最近熱いです。この分野への投資に役に立ちそうな本を、この記事では紹介いたします。

バイオ企業への投資について書いた下記の記事も加筆しましたので、参考にしてください。

バイオベンチャー(創薬)企業への投資入門

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バイオベンチャー投資に役立つ書籍

明解医薬品産業(漆原良一 野村證券エクイティ・リサーチ部)

2014年12月に出版された本で、最近の製薬業界に関するトピックが網羅的に扱われています。特に、最近のがん治療薬について書かれた章は私には勉強になりました。

1秒でわかる!医薬品業界ハンドブック(近藤 正觀)

この著作も現代の医薬品業界の概観を把握するのに役に立ちます。

新薬誕生―100万分の1に挑む科学者たち(ロバート・L.シュック)

製薬企業のプラスの側面に光を当てた著作です。それまで治療薬がなかった分野の薬ができたことで、患者の生活がどのように変わったのかを物語形式で読むことができます。

また、その新薬が誕生するまで、製薬企業がどのように努力を重ねたのか、バックグラウンドについても知ることができます。

世界のメガファーマ10企業についての、企業の生い立ちから現代までの変遷が紹介されていて、企業研究にも役に立ちます。

ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実(マーシャ・エンジェル)

欧米製薬企業のダークサイドを書いた著作です。こんな汚いこともしていたのかという側面について学ぶことができます。

逆にいうと、こんなめちゃくちゃを通すほど、メガファーマは力を持っているんだなということがわかります。

製薬業界の闇(ピーター・ロスト)

著者はもともと製薬企業に勤めていたのですが、その企業がファイザーに買収されてしまいます。この著作は、著者とファイザー等との戦いが書かれていて、外資メガファーマの冷徹さを知ることができます。

どちらかと言うと、外資製薬企業に就職したい人向けの本かもしれません。

新薬創製 ~ 日本発の革新的医薬品の源泉を探る(長岡貞男)

この本は、「新薬誕生」の日本版っぽい内容です。日本人がかかわった革新的な新薬の誕生について書かれています。

著者は経済学者で、経済学や経営学の教科書のような文章です。今、積読中です。

極めるひとほどあきっぽい(窪田良)

ご存知アキュセラ社長の窪田氏が書いた本です。自伝のような内容です。

アキュセラを起業した後のことを書いた部分は、投資にも役に立つと思います。バイオベンチャーのスピード感、資本金がなくなるまでに結果を出さなければいけない業界の空気が伝わってきます。

バイオ実験に絶対使える統計の基本Q&A〜論文が書ける 読める データが見える!(秋山 徹)

バイオ企業が、臨床試験をした際に、結果がOKなのかNGだったのかは統計学的に判断します。この本は、バイオ系の仕事に携わる人向けに書かれた統計学の本です。統計学の用語、概念がわかりやすく説明されています。

ただ、値段が高いので、もっと安い普通の統計学の入門書をよんでもいいと思います。

医療機器開発とベンチャーキャピタル (大下 創)

著者は、元日本ライフラインの方で、医療機器ベンチャーに投資をするベンチャーキャピタルをやっています。薬を開発する会社とは少し違いますが、医療機器も開発後、政府機関の認可を受ける必要があります。

米国と日本のベンチャー企業を取り巻くビジネス環境について学ぶことができます。米国には、バイオベンチャーが300以上社上場しており、事業環境の厚みが違うことがわかります。

随時書籍を追加していきます。

随時、新しく読んだ本を追加していこうと思います。何かおすすめがありましたら、コメント欄で教えてください。

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