「トレード回数は少ないほうがいい」は幻想なのではないか

上述のツイートを読んだが、本当だろうか?

投資の試行回数が多いほうが、大数の法則が働いて、投資のリターンが投資家の実力に近いところに落ち着くのではないだろうか?

試行回数を多くする、といっても、成功しない確率が高そうな機会にまで投資をする、というわけではなく、投資がうまくいく可能性が高い場合にだけ投資を実行するのである。

麻雀がうまい打ち手と対戦しても、配牌やツモがよければ私でも勝てる。ただし、試行回数が増えると、うまい打ち手の方がトータルで勝っていくようになるだろう。

それと同じことが少ない投資回数から起こりうる(まぐれの失敗、まぐれの大成功)。

以前、アダストリアに集中投資したまつうらじゅんという投資家のブログがあった。

※アーカイブから記事はまだ読めます。

http://web.archive.org/web/20140831202508/http://blog.livedoor.jp/stock5891-yukidaruma/

まつうら氏の分析は変ではなかったが、若干時期尚早だったようで、ブログを書いていた間の氏の投資成績はふるわなかった。まつうら氏がブログの更新をやめた後、アダストリアは業績がめっきりよくなり株価は大きく上がった。

しかし、まつうら氏がアダストリアだけにこだわらず、多くの銘柄を見て、有望そうなものに分散投資をしていれば(=試行回数を増やしていれば)悪くない投資結果になったと思う。

そういうわけで少ない投資回数でうまく行けばかっこいいけれど、実際はハイリスクな選択だと思う。

※ツイート主のその後のツイートを読むと、年に数度訪れる暴落の時だけ買えばいいという意らしい。確かに暴落を待って、騰落レシオが小さくなる時を待って、そのときだけ投資するという戦略は悪くない。

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