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cis「一番良い売買はつらい」俺「正しいものの見方は受け入れるのがつらい」

   

cisさんの過去の発言に、

一番良い効率的で増える売買はつらい、精神的につらい

というものがある。詳しくは、こちら。cisさんの投資に関する発言は、具体性を欠いていて理解できないことが多い。この発言も、前後の発言と合わせて読んでもよくわからない。しかし、なんとなく心に残る発言である。

世の中には、様々な論争がある。誰かが、Aという問題があり、その解決のためには甲をする必要があると言う。他の誰かはその解決法は甲ではなく乙がふさわしいと言う。さらに他の誰かは問題A自体が存在せず、その考えは陰謀に基づくものだと言う。

世の中には様々な問題があり、その解決法や問題の存在について頭がいいとされる人たちが平行線のままやりとりを続けていたりする。

問題のなかには、私達の生活に関わるものもあり、正しい問題把握、解決法の選択が重要となる。こういった場合にどのような発言が正しいか見極めるために使える考え方として、「受け入れるのがつらい」見方は正しいことが多いというのを提案したい。

たいていの正しい考えは受け入れるのがつらい。正しい考え方が誰にとってもつらくないのであれば、たいていその解決策はすでに採用され、問題は存在しなくなっている。経済学では「フリーランチは存在しない」などという。ことわざには「良薬は口に苦し」というものがある。

最近、スポットライトを浴びている東京ファーストの会の幹事長おときた駿氏は、一時はブロガー議員などと呼ばれネット論壇で脚光を浴びたものの、現在は豊洲移転に対する非論理的な反対意見から評価はだだ下がりになっている(と思われる)。

今日、そのおときた駿氏のブログがRTされているのを見た。

おときた駿氏の発言については、最近私は否定的に見ているが、この日本の財政赤字問題については、おときた駿氏の現状認識の方が、上念司や高橋洋一の認識よりも正しいと私は思う。高橋洋一が主張する、日本はたくさん資産を抱えているので、ネットでは債務が存在しないという考えは小黒一正氏などが丁寧に検証して否定している。

池田信夫氏がおときた駿のツイートに突っ込んでいるのは、おときたの「私は小さな政府・減税路線を支持しています」にかかっているのだろうか?小黒一正の指摘が正しいのであれば、「小さな政府・減税路線」を日本が採用できるのは遠い先になるはずである。

財政赤字問題については元財務官僚で現大学教授の高橋洋一が問題ないと言っているのだから、問題なさそうと考えてしまうかもしれないが、この問題はきちんと資料を読めば、受け入れるのがつらい方の見方、「国の借金は何らかの方法で国民が返さなければならない」が正しい。

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正しい考えがつらくないのにやたら否定されるのは?

私はこのブログで正しい考えは受け入れるのがつらいことが多いと書いた。しかし現実には、受け入れるのがつらくないのに否定されている考えも散見される

たとえば築地/豊洲市場移転問題である。豊洲に市場を移転させるのは、もともとの既定路線であるし、そろばんをはじいても、衛生度や安全度を比較しても合理的な、つらくない正しい考えに見える。

こういう「つらくない正しい考え」が採用されない理由は様々だと思われる。直観に反するとかデマが流されていて正しい考えが広まっていないとかである。その他に重要な理由は、(ここから急に陰謀論的になるが)日本を貶めたい勢力が背後にいる、である。小池都知事の背後には共産党や左翼勢力がおり、彼らは日本の弱体化を狙っている。このような場合、正しくてつらくない考えが阻害されやすい。

まとめると、世の中の人はたいてい勉強熱心で、つらい事実に向き合わなくてもいいのであれば、正しい選択肢が採用される正しい選択肢が一部の人に不利益をもたらす場合は、正しい考えが採用されるとは限らない(財政再建の他に解雇規制の緩和も一部の人に不利益をもたらす正しい考えだろう)。正しい考えが誰にとってもつらくないのにやたらと否定される場合は悪意を持った存在が邪魔をしていることがある。

※しかし、OECDは「日本の財政破綻確率はほぼ1」と推定しているってすごいな・・

 - エッセイ

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