有名人のかなりの割合がコロナワクチンの3回目は打たないことにしている(と予想)

人脈が広く、様々な情報・噂が入るであろう有名人。そうした人たちがどれくらいコロナワクチンの3回目を打つのかに私は注目している。

ネット記事やSNSで3回目接種をした人について、下記記事でまとめている。

有名人・芸能人のワクチン3回目接種記録(随時更新)

テレビ等に出演する芸能人が「コロナワクチンの3回目を打ちました」という報告はできても、「3回めは打ちません」とは言えない空気がある。だから、内心、もう打たないことを決めている芸能人も、そうした意見を言っていないのだと思う。

子供へのコロナワクチン接種を「狂気の沙汰」と述べた松本人志氏などはもう打たないだろうし、ワクチン接種後、体調をくずした浜崎あゆみや中川翔子らももう打たないだろうが、仕事に支障をきたさないように黙っているのだろう。

ワクチン接種の3回目は予約に空きがあり、打とうと思えば打てる状況にあるようだが、大物芸能人が「3回めを打ちました」と報告している事例は少ない(反ワクチン派のコメントがうるさいから、打ったけど公表しない人もいるだろう。第一線の芸能人は忙しくて打ちに行けていないということもありそうだ)。

吉本の芸人は、吉本がワクチン推進の広報を担っていることもあるから、打った場合は打ったとある程度積極的に公表しそうなものである。

またYouTuberも、「3回目の副反応」などはネタになりそうだから、打ったのなら動画を作りそうだが、有名処のyoutuberで3回目を打った報告を上げているものは見当たらない。

おそらくほとんどの有名人・芸能人は3回目のワクチン接種をしないのだと思われる。普通のタレントが3回目の接種をしただけでネットニュースになる現在、真に有名な芸能人の接種報告が無いのは、「コロナワクチン接種はやめたほうがいい」という意識が多くの芸能人に共有されているからだと思う。

有名人が「打った」場合だけがニュースとなり、「打たない」ことはニュースにならない状況だから、メディアを見ているとほとんどの有名人が打つと勘違いしてしまいそうだが、実態は逆の結果になると思われる。

一方、プロ野球関係者は、9割以上が3回目接種をしているようだ。個々で活躍し、個々の意見が通りやすい芸能人と違って、プロ野球界は集団の圧力が強いようだ。かわいそうである。

政治家も「打て打て」と言っているのだから、有名政治家は打たざるをえないだろう。