コロンビア大学からワクチン接種による死亡は2,500人に一人(0.04%)と推定する論文が出た

twitterで紹介されていたが、コロンビア大学のSpiro Pantazatos氏とHerve Seligmann氏から、ワクチン接種死亡率を0.04%と推定する(2,500人に一人はワクチン接種後、ワクチンによって死亡する)論文が出ている。

COVID vaccination and age-stratified all-cause mortality risk(コロナワクチンと年齢送別全死因リスク)

概要(Abstract and Figures)しか見ていないが、米国の全国平均のVFR(ワクチンによる死亡率)は0.04%、0-17歳では0.004%(25,000人に一人)、75歳以上では0.06%(1,666人に一人)と推定されている。2021年の2月から8月の米国のワクチン関連死亡者数は14.6万人から18.6万人と推定されている。

また、注目すべき事柄として、成人のワクチン接種が、ワクチン未接種の若者の死亡率(ulterior mortality )を上げていることが挙げられている。いわゆるシェディングなどによってワクチン接種が、周囲の人間に影響を与えているのだろう。

米国CDCはVFRを0.002%と推定しているが、その数値はかなり過小に推定された数字だとも書かれ、ほとんどの人間にとってワクチン接種はリスクがベネフィットを上回っているとしている。

日本にVFR0.04%を当てはめると、日本のワクチン死亡者は、接種人数を9千万人と仮定すると3.6万人となる。厚生労働省に寄せられているワクチン接種後死亡の人数は、接種後30日以内の死亡だったはずで、30日経過後の死亡や報告漏れも相当あるだろうから、現在の数値1,368人(12/3時点)はかなり過小に計測されたものだと思われる。

多くの日本人は、いまだにコロナウイルスの脅威を過大視して、ワクチンの脅威を過小評価する傾向にある。他国のようにワクチン接種が義務化されていないのだから、テレビなどの情緒的な情報にまどわされずに、自分のためになる選択をしてほしい。

仮に死亡に至らなくても、重篤な副作用状態に陥れば、生き地獄のような状態となる。

例えば、下記の事例。ファイザーワクチン接種後、神経炎を発症し、目が見えなくなり、手足も動かせず、排尿もできなくなったと。

ワクチン推しの専門家・政治家が発信した情報は、これまで下方修正の連続だったから、信用するのは合理的ではない事も言い添えたい。