Frontline Newsに掲載されたUK to stop publishing data that suggest COVID vaccines are ineffectiveという記事の翻訳。
イギリスは、コロナワクチンが逆効果だと示唆するデータの公開をやめる
イギリスのデータは、コロナワクチンは感染防止に効果がなく、1・2回接種者は入院や死に対して、未接種者より悪い状況にあると示唆している。
最近のデータによれば、ほとんどの年齢層において、ブースター接種を受けた英国人は、未接種者や1・2回接種者よりもコロナ陽性になっている。
Daily Scepticに掲載された分析によれば、英国健康安全局が公開した2022年の第七週から第十週のコロナワクチンの感染予防効果は、明らかにマイナスだった。
マイナスの効果とは、ワクチン接種者はそうでない人よりもコロナ陽性になりやすかったということだ。場合によっては、100%から300%の差があった。
当ニュースサイトでは、2021年10月に始まったこの傾向を当初から報告している。当時は、この傾向は一時的なバグなのか、継続するのかわからなかった。現在、6ヶ月分のデータが蓄積され、この現象は一貫性があり継続しているとわかる。
下図のグラフはコロナワクチン接種と感染の劇的な関係を示している。
グラフの中で、0は未接種を示している。すべての年齢層でワクチン接種者は未接種者よりも陽性となっている。ほとんどの場合、ワクチンを打てば打つほど陽性になる確率が上がっている。
このグラフは、コロナが広がることを防ごうとして義務化されたワクチンが逆効果だったかもしれないことを示している。
さらにワクチン未接種者の社会活動を制限するために作られたワクチンポスポート政策は無駄だったともいえる。なぜならワクチン接種者は未接種者よりも感染し、他者に感染させているからだ。むしろワクチン接種者の行動こそ制限されるべきだった。
入院や死を予防する効果
コロナワクチンに感染予防効果がないとしても、重症予防効果はあるとされてきた。
英国の最新のデータによれば、ワクチン接種をしてもブースター接種をしていない人達(1・2回接種のみの人たち)は、未接種の人達よりも悪い状況だ。
次のグラフは、ほとんどすべての年齢層で、1・2回接種を受けただけの人たちは、未接種者よりも入院や死亡する確率が高かったことを示している。
青い棒が示すように、ブースター接種は入院と死亡の減少と関連している。また、1回だけ、2回だけ接種は、入院や死亡を増加させていることも明らかである。
ワクチン接種が、我々の体がコロナと戦う能力を減少させているのなら、それは免疫にダメージを与えてるのではないか?
(中略)
いずれにせよ、ワクチン接種の有無によって感染・入院・死亡に影響が出たかどうかのデータは4月からは過去のものになる。
英国健康安全局は、レポートの37ページで、こういった情報を今後は提供しないと書いている。英国政府が無料でPCRテストを提供しなくなるので、ワクチン接種の有無によるコロナ症例の観察に影響が出るからだそうだ。
先月はスコットランドが似たようなデータの提供をやめると宣言した。「データが反ワクチンのキャンペーンに誤って使用される懸念があるから」とのことだった。
翻訳終わり。
世界でも似たような傾向となっている
ツイッターで九条家の団欒さんが書いているが、コロナワクチンを少なくとも1回接種した割合と、10万人あたりの新規感染者数は比例している。
コロナワクチンが有効だという幻想を捨てて、通常の生活を取り戻そうではないか。