フィリピンでもイベルメクチンが感染者数を減らす

リンクドインに

フィリピン第12州スルタン・クダラットでCOVID19の患者が減少(COVID19 Cases Dropping in Sultan Kudarat, Region 12 Philippines)

という記事が掲載されていたので簡単に和訳してご紹介。フェイスブックなどは検閲がうるさいのでリンクドインに投稿したのだろうか?

以下、翻訳開始。

2021年9月28日から、フィリピンのスルタン・グダラット州の主にEsperanzaとIsulanとTacurongでイベルメクチンを使用した防疫活動が始まった。当時、これらの地域には400件の感染者が確認されていた。

1週間後には、スルタン・グダラット州の多くの人がイベルメクチンを使用し始めたため、イベルメクチンが在庫切れとなったとマーキュリー薬局は報告した。

以下のデータは、イベルメクチンを含む家庭用治療セットがいかに効果的だったかを示している。2021年の10月24日時点で、上記3地域の感染者数は合計で49名まで減少した。

州全体で見ても、9月15日に755人だった感染者数が、10月24日には106人にまで減少した。

10月24日時点で、スルタン・グダラット州のワクチン接種率は25%未満である。この州は、インドのウッタル・プラデーシュ州のような事例となるかもしれない。ウッタル・プラデーシュ州は人口が2.4億人だが、イベルメクチンが広く行き渡ったことで、感染者数が実質ゼロとなった。

以下略。

↑9月15日の感染状況

↑10月24日の感染状況

イベルメクチンについては、下記記事で色々と書いたので参考にしてください。

書籍「イベルメクチン」(大村智編著)が河出新書から刊行された。内容を紹介!

また、今日、ワクチン後遺症に悩む人の体験談を読んだが、イベルメクチンを飲んでみたところ、ある程度良くなったと書いてあった。ワクチン後遺症にも一定の効き目がありそうだ。

私と、私の後遺症の経過