youtubeのコロナに関する規約は逆に非常識で危険

ユーチューブの規約に違反した事を理由に、複数のユーチューブチャンネルが、一時的に、新しい動画を上げられなくなっている。

及川幸久のチャンネル、チャンネル桜、文化人放送局、WiLL増刊号などである。

個々のチャンネルの規約違反が何だったのか調べていないが、おそらくはcovid19絡みだろう。というのも、ユーチューブのコロナに関する制限は常軌を逸していて、思想統制がされているといっても過言ではない状況だからだ。

COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の医学的に誤った情報に関するポリシー

例えば、以下の内容はポリシー違反に該当する。

COVID-19 の治療法としてイベルメクチンまたはヒドロキシクロロキンの使用をすすめるコンテンツ
イベルメクチンまたはヒドロキシクロロキンが COVID-19 の有効な治療法であると主張する
COVID-19 の予防法としてイベルメクチンまたはヒドロキシクロロキンの使用をすすめるコンテンツ
マスクの着用は危険である、または身体の健康に悪影響があると主張する
マスクの着用に COVID-19 の感染を予防する効果はないと主張する
承認された COVID-19 ワクチンは、死亡、不妊症、流産、自閉症、他の感染病の原因となると主張する
COVID-19 ワクチンでは COVID-19 の感染リスクが減少しないと主張する
COVID-19 の症状、死亡率、感染度は風邪やインフルエンザより深刻ではないと主張する
COVID-19 に感染した人がヒドロキシクロロキンによって助かったと主張する
マスクを着用すると酸素レベルが危険域に低下すると主張する
COVID-19 ワクチンを接種した人は死亡すると主張する
COVID-19 ワクチンに COVID-19 の感染拡大を防ぐ効果はないと主張する
自然感染によって集団免疫を獲得するほうが、集団でワクチンを接種するよりも安全だと主張する

これらのポリシー自体が特定の価値観の押し付けで、未知の事柄に対する畏怖を欠いたものではないだろうか？また事実に反するものも多く含まれている。

例えば、コロナワクチンは長期間の追跡調査を行っていないので、長期的に不妊症などのリスクがあるのかないのかは分かっていない。動物実験では、ファイザーのワクチンの成分は子宮にも到達することがわかっている。現状、これらのリスクはないと断言する方が知的に不誠実である。

マスクに関しては、マスクが感染防止に寄与しないという調査結果は、普通に存在する。マスクが効くサイズのウイルスは少ない。

医学雑誌Lancet記載の新しい研究によると、マスクが感染リスクを減少させないことが確認された

「我々の分析では、マスクの使用と（感染）リスクとの間の関連性は全く認められなかった」
“we did not note any association between mask use and (transmission) risk either in our … analysis” https://t.co/L0YmAn8qf7 pic.twitter.com/raaRxexAwj

— You (@You3_JP) February 7, 2021

また、常識的に夏場にマスクをしていると熱中症等のリスクが増大して危険である。2020年の日本人の死亡者数は例年より少なかったが、8月は多かったらしい。夏場のマスクの着用が原因だったのではないだろうか？

コロナとインフルエンザの比較について言えば、死者数に関しては、2020年の日本でのコロナ死者数は3,492人で、インフルエンザより多いとはいえない数字だった。2021年は、これまでのところ11,500人が亡くなっているが、多くのアジアの国々は、ワクチン接種開始前は、コロナの死者数は少なく、ワクチン接種開始後に死者数が増加している。

ワクチンを接種しなければ、BCGワクチン接種国では、コロナはインフルエンザ並の死者数の病気だったが、ワクチン接種によって免疫が弱まり、死亡者が増えている可能性がある。

さらに、コロナワクチンに感染防止効果があるのかといえば、無いだろう。

イスラエル：
「20～29才の人達の78％がワクチン接種を受けており、20～29才の年代で感染者の79％がワクチン接種を受けた人達であった場合、残念ながら、ワクチンによる感染予防効果はほとんどないことを意味します」https://t.co/KuaZ7pdmWK https://t.co/i2TMWVZeZy pic.twitter.com/wQfbplXITZ

— You (@You3_JP) July 18, 2021

ワクチン接種を開始すると、その国で感染が急拡大する現象は普通に見られている（最近ではナミビア）。

mRNAワクチンの発明者であるマローン博士は、ワクチン接種が進んでいる国でばかり、感染が拡大していることから、mRNAワクチンに懸念を表明している。

“This Is Worrying Me Quite A Bit”: mRNA Vaccine Inventor Shares Viral Thread Showing COVID Surge In Most-Vaxxed Countries

欧州でのワクチン接種が進んでいる国と、進んでいない国の感染拡大状況を示す図をIN DEEPというブログが作成しているので、画像を引用してみる。

引用元：「結局、ワクチン接種が進んだ国でだけ感染が爆発している」： mRNAワクチンの世界最初の発明者が自身の懸念を表明。そして日本にもやってくる究極のカオス

イベルメクチンに関しても、使用国では感染・死亡ともに防止する効果が観察されている。

【安全・有効・安価なイベルメクチン】
インド他にて広く配られ、10日以内に感染者数・死亡者数が劇的に減少
85％の予防効果も(⇒予防には体重60キロなら1回4錠を2～3週間に1回、感染拡大地域では1週間に1回程度の服用)
変異株にも効く
同薬が売れると製薬会社が儲からないhttps://t.co/J2bRhcwR3k

— 樋川誠一 (@seiichi_hikawa) July 17, 2021

一時、コロナ患者の急増（※急増はワクチン接種直後から始まった）が伝えられたインドは、イベルメクチンの使用を積極的に進めて、平常を取り戻しつつある。

日本では北里大学がイベルメクチンの治験を開始した。

自然感染による免疫獲得についていえば、健康な現役世代は、ワクチンをわざわざ接種するより、自然感染して免疫を獲得したほうが安全かもしれない。年代によってはこれが推奨されてもいいはずである。

ユーチューブの思想統制が意味するところは？

ユーチューブのポリシー作成には明らかにメガファーマへの利益誘導が見られる。とにかくメガファーマが新規に作ったワクチンを打て、既存薬（イベルメクチン）の話はするなという姿勢が一貫している。

ここまで新規ワクチンを押し付けられると、実は新規ワクチンには不妊効果があって、世界の指導層はそれをばらまこうとしているというような陰謀論を信じたくもなってくる。メガファーマが儲かっても、アルファベットは特段儲からないのだから、ここまでBIGテックが新規ワクチンに肩入れするのは、何か別の意図があるのかと勘ぐりたくもなる。

またコロナを恐れ続け、マスクを着用し続け、いつまでも人々を恐怖の状態に置いておきたいようにも見える。

とにかくユーチューブが行っている情報統制は異常で、いつかきちんと検証されるべきだ。