【国別】コロナワクチン開始前と開始後の死者数比較

最近、日本ではコロナの感染者数が減ってきた。これがワクチン接種が進んだ後であることもあり、ワクチン接種とコロナの減少には因果関係があったかのように語られている

しかし、そもそもワクチン接種前の日本では感染件数も、コロナによる死亡も少なかった

NHKのサイトで比較すると、今年、感染者数が多かった8月21日には25,600人が感染した(と把握され、発表された)が、2020年の8月21日の感染者数は1,037人だった。

死亡者数で見ても、最もコロナ死が多かったのはワクチン接種開始後の2021年の5-6月である。コロナワクチンがコロナによる死亡と感染を減少させたという説は疑わしい。

そして副反応の多さ、重篤さを考えるとコロナワクチンの接種はマイナスの効果の方が大きいだろう。

とあるツイッターアカウントが、コロナワクチン接種後と接種前のコロナによる死亡者数を国ごとに比較していたので紹介してみたい。

国別、コロナワクチン接種前と接種後のコロナ死亡者数の比較

ベトナム

接種前 35人死亡
接種後 21,381人死亡

タイ

接種前 83人死亡
接種後 18,403人死亡

台湾

接種前 10人死亡
接種後 836人死亡

ティモール

接種前 2人死亡
接種後 118人死亡

スリランカ

接種前 297人死亡
接種後 13,246人死亡

セイシェル

接種前 1人死亡
接種後 118人死亡

モーリシャス

接種前 10人死亡
接種後 131人死亡

マレーシア

接種前 1,081人死亡
接種後 27,057人死亡

ラトヴィア

接種前 235人死亡
接種後 2,709人死亡

グレナダ

接種前 1人死亡
接種後 192人死亡

フィジー

接種前 2人死亡
接種後 661人死亡

キューバ

接種前 950人死亡
接種後 7,164人死亡

ブルネイ

接種前 3人死亡
接種後 75人死亡

ツイート主によれば、世界全体で見て、一日あたりのコロナ死亡者数はワクチン接種開始後に52.3%増加したそうだ。

ツイート主は日本について言及していないが、日本の場合は2021年2月17日から医療従事者に対してワクチン接種が開始された。一日あたりのワクチン接種者が1万人を超えたのが3月上旬で、10万人を超えたのが4月上旬である。

2月17日を起点にすると

日本

ワクチン接種前 7,223人死亡(370日間、最初の死者が出た日から数えた)
ワクチン接種後 11,058人死亡(258日間)

4月1日を起点にすると

ワクチン接種前 9,194人死亡(413日間、最初の死者が出た日から数えた)
ワクチン接種後 9,087人死亡(215日間)

となり期間を考慮すると減少していない。

それに加えて、ワクチンそのものによる死・不具合が相当数あるのだから、コロナワクチンはやめたほうがいいだろう。アメリカでは5-11歳に対する接種が推奨されだしたが、日本は後を追わない方がいいだろう。12歳以上の日本人もワクチンの副反応で苦しんでいる様子がツイッター上で多数報告されている。

元ツイート(アカウント凍結にそなえて画像も転載)