ツイッターには多くの癌患者の方がいる。癌と診断されてから亡くなる直前まで、自身の病状や心境、どんな治療をしたかなど書き記している。
私が見ている癌患者は全員、普通の癌治療法を採用しているが、この「普通の癌治療法」自体がおかしく思えてならない。
癌になった場合、大まかに2つの選択肢があると思う。
1.現代の通常の医療(手術、抗がん剤など)
2.差し迫ってしなければならないことだけをして後は代替療法
私が観察した限り、ほとんどすべての人が2の選択肢を検討しないで、医者の言うままに焦らされて(「急がないと危ない」)1を選択している。
しかし、1を選択するなら、2の選択と比べて、何らかの利得がないとおかしい。この場合の利得とは、余命が伸びること、生活の質が上がること、金銭的な負担が少なくて済むことなどだ。
通常の癌治療を選んで、余命が伸びたり、生活の質が上がったり(苦痛が少ない、普段通り活動できる、外見が悪くならない)、金銭的な負担が少なく済むのならいいが、どれも得られていないように見える。
通常の癌治療を選んだ人は、結局大して長生きもできず、癌治療自体によって健康を失って生活の質を落とし、金銭も失っている。
日本人は最初によく考えずに大きな方向性を決めてしまい、後は猪突猛進して頑張る傾向がある。しかし最初の大きな方向性が間違っていると、努力が無駄になりやすい。
セカンドオピニオンは代替療法ベースにしたほうがよいのでは?
癌治療に当たって、最初に診断を受けた病院以外の病院にも意見を聞く場合があるが(いわゆるセカンドオピニオン)、どうせ意見を聞くなら、代替療法ベースの医者に聞いたほうがいいのではないだろうか?
現代医療と代替療法で余命、生活の質、費用がどれくらい変わるのかを聞くのである。仮に現代医療の方が余命が1年長かったとしても、その間の生活の質が著しく落ちたり、高額な治療費がかかるのなら、代替療法の方が良いと思えるかもしれない。
癌に関する代替療法の著作はたくさんあるのだから、せめて数日間はそれらを読んでどういう方向性で癌治療に当たるのか熟考するとよいだろう。
私ならどうするか?
私なら断然2を選ぶ。
治るかどうか怪しいのに治療自体が苦しく、生活の質を落とす現代医療は受け入れられない。アサイゲルマニウムを1日に10錠くらい飲む(費用は月に10万円くらい)とか、ビタミンを多めにとるとか、癌に効く食べ物を多めにとるとか(ゴーヤ、味噌、ふき、たんぽぽの根など)して治らなかったら、飲尿断食をする(費用はゼロ)。
それ以外で効きそうなのは水素やチャーガ。
癌に効く食材4(中村篤史)
↓この記事も興味深かった。
癌の栄養療法で使っている栄養素について(佐々木みのり)
医者は治せないのになぜあんなに偉そうなのだろう?
医者はほとんど病気を治せない場合でもなぜあんなに偉そうなのか、改めて考えると不思議である。治せない、苦痛を与える、高い金を取る。それなのに専門家気取りである。
そうした連中を崇める方もおかしいが。
代替療法を馬鹿にするなら、代替療法より病気を治せて、苦痛が少なく、金銭的負担が少ない医療を提示してほしい。
「苦しい方が効いている」は嘘
コロナワクチンの副反応でも、「苦しいのは効いている証拠」というようなことが言われたが、本当に良い治療が苦しいはずがない。本当に良い治療は副作用がなく、患部以外の心身全体も元気にする。