子供へのコロナワクチン投与は逆に感染確率を上げることをNY州のデータが示唆

12歳以下の子供へのmRNAワクチン接種は、逆にコロナへの感染確率を上げる(mRNA shots raise the risk of Covid infection in children under 12)という文章の翻訳。

ワクチン接種を受けた12歳以下の子供は、6週間後に、未接種の子供より40%コロナに感染しやすくなっているとニューヨーク州のデータベースが示している。

mRNAワクチンの接種は、接種後2週間、ある程度の防御となるが、それは急速に失われ、5週間後には効果がマイナスになり、6週間後にはさらに効果が悪化する。

効果がマイナスになるとは、ワクチン接種を受けると、より感染しやすくなるということである。このデータベースは6週間分しかないので(しかも週毎に悪化の傾向を示している)、子供へのワクチン接種がどれくらいのリスクなのかはっきりしない。

下図の青い棒線は、ワクチン接種をした子供としていない子供が、コロナに感染する相対確率を示している。オレンジの棒線は12-17歳の子供のそれを示している。赤の破線はリスク比1、つまりリスクが半々のラインを表している。

青い棒が毎週下がり、35日後に赤い破線を下回る。この時点で未接種の子供の方が低リスクとなっていることを示している。12-17歳の子供の場合、6週間後でもある程度の予防効果が見られるが、これも毎週低下している。

この調査は、オミクロン株が優勢となった12月半ばから1月の末までをカバーしている。多くの研究が、大人へのワクチン接種も4ヶ月後にはオミクロンへの感染にとって役に立たなくなることを示しているが、このデータベースは子供にとってはもっと速くワクチン接種が無意味となっていることを示している。

(略)

12歳以下の子供に対するワクチン接種は、入院を減少させる効果も、時間の経過とともに低下している。研究の最後の2週までに、ワクチンは入院を減らす統計的に有意な効果を示さなかった。

このデータベースは、ニューヨーク州の5-11歳のワクチンを接種した36.5万人のデータを有している。研究者らは、調査結果の考察の中で、ワクチンの負の効果には言及していない。

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