アメリカの子供の8.56％が発達障害と診断されている[翻訳記事]

2023/7/24 9f.健康

という記事の翻訳。

アメリカの3-17歳のうち8.56％が発達障害と診断されている

米国疾病予防管理センター（CDC)の新たな報告書によると、発達障害と診断されている子供が増加しており、10％以上の子供が知的障害、自閉症、その他の発達の遅れの問題を抱えている。

3-17歳の子供を対象に2019-2021年に行われた調査（National Health Interview Survey）によれば知的障害と自閉症ははっきりと増加していた訳ではないが、「その他の発達の遅れ」が顕著に増加した。

「その他の発達の遅れ」には脳性麻痺や言葉がうまく話せない状態などが含まれる。このグループは2019年の5.08％から2021年に6.06％まで増加した。

また、このレポートによれば子供の8.56％は発達障害だった。1.65％は知的障害、3.05％は自閉症（男児は4.66％、女児は1.65％）であった。女児は男児に比べて発達障害の割合が低く、人種別ではアジア系は発達障害の割合が低かった。

このレポートでは興味深いことに、黒人やヒスパニックは白人より発達障害が多いという（他のレポートで報告されている）所見は得られなかった。

同様の件に関するCBSの記事

元のレポート

翻訳終わり。

中村篤史氏がよく書いているけれど、こうした現象は小児ワクチンによるものだろう。政府や医療業界の言うことを聞いていると健康を失ってしまう。