アメリカ大統領選挙に実際にお金を賭ける方法

今朝の虎ノ門ニュースを見ていたら、上念司氏が下記の趣旨の発言をしていた。

「誰々が勝つと口で言うだけのやつは嫌いなんですよ。本当に誰々が勝つと思うなら、賭けてみろよ」と。

上念氏は、バイデンかトランプかわからないが、どちらかが勝つと既に予想していて、その時の市場の動きを予想し、それに合わせてポジションを保有しているらしい。それが米国株の先物などならまだポジションを持つには早い気がするが・・。

それはともかく、実際に賭けられるものなのかと思い検索したら、ウィリアムヒルというサイトで賭けることができることがわかった。

williamhill.com

日本語で表示され、PCだけでなくアプリからもログインできるようだ。早速アカウントを作って、クレジットカードで少額を入金した。クレジットカードはビザかマスターのみ使えるようだ。

上図の赤丸で囲んだ政治を選択し、「アメリカ合衆国の政治」を選ぶ。

大統領選挙に賭ける場合は、「2020 アメリカ合衆国大統領選挙」を選ぶ。

そうすると、2つの賭けが表示される。

大統領選挙は下側の2020大統領選挙、「民主党1.17 共和党4.50」というオッズが表示されているほうだと思う。

仮にトランプ勝利に賭ければ、現在のオッズは4.5なので4.5倍になって掛け金が戻ってくる。

州ごとに賭けることもできる。民主党が圧倒的に有利とされるカリフォルニアのオッズを見てみると、民主党に賭けても1.02倍しか戻ってこない。

激戦州のフロリダはほぼ均等となっている。

ウィリアムヒルのようなサイトを使って賭けることは、法的には微妙なようだが、過去に逮捕された人数は少ない。

こちらの記事では、「現行法上は9割方以上の確率で問題ない」という弁護士の見解が載せられている。

私はなんだかんだでトランプが勝つと思う。賭けを推奨しはしないが、物理的に賭けることはできるのでご参照まで。