陰謀論投資法のすすめ

西欧世界の上層には、特殊な思想を持った金持ち集団がいて、彼らは科学技術を利用した独裁社会、世界統一政府のようなものを作ろうとしている。

世の中には、多種多様な陰謀論とされるものがあるが、上記太字のような世界観をこの記事での陰謀論としたい。

西欧世界の上層にいる特殊な思想の金持ち集団とは、世界経済フォーラムに集っている人たちなどであり(クラウス・シュワブ、ビル・ゲイツ、ジョージ・ソロスなど)、ユダヤ人の比率が高く、ロスチャイルド家やロックフェラー家なども含まれる。

彼らの意向は荒唐無稽なものであっても、メディアを通して好意的に伝播され、いつの間にか社会の規範となっていく。しかし、それが彼らが表向き言うような良い意図(例えば持続可能な社会)にもとづいているかと言えば、全くそうではない。

コロナウイルスの開発も、コロナワクチンの接種も彼ら一味によって引き起こされた。世界中で大勢の人間が数回コロナワクチンを接種したところでコロナ騒動は終わったが、次の狙いは中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)だとされている。

多くのメディアから陰謀論者として蛇蝎のごとく嫌われているアレックス・ジョーンズ氏は、最近の銀行倒産連鎖について、下記のような見解を述べている。

こうした世界観(陰謀論?)をハナから拒否せずに、意見の一つとして頭に置いておいて、陰謀論者の推測、あるいはディープステイトの人たちが漏らす予定通りに事態が進んだ場合、近い未来もそうした推測や予定通り物事が起きると考えて投資を行うことは、それほどおかしなことではないと思う。

陰謀論とされているものが役に立つのであれば、その世界観を受け入れることは得である。

少数の集団が、世界中で起きていることをコントロールできると考えるのは無理があるかもしれないが、奇妙な出来事が連続して起きている場合に、それらが相互に独立していて、偶然に奇妙な出来事が重なったと考えるのは純粋すぎる。

世の中のビッグイベントがどうなるのかは、人の判断で大きく左右される。潰れそうな銀行が現れた場合に、政治エリートは、ルールを捻じ曲げてでもそうした銀行を救うこともできるし、潰れるがままにしておくこともできる。

陰謀論とされるものが、西欧エリートの行動をうまく説明・予測できる場合、その内容を知らずにいるのは、損だし、不勉強だと思う。

陰謀論者の世界観を受け入れるべきだとは言わないが、投資を行う上で、その大まかな主張は知っておいた方がよいだろう。