世界で一番長いトンネル(Gotthard Tunnel)の完成はどのように祝われたか?

ジェイソン・モーガン氏が伝えるサタン教の流行

昨日、和田憲司氏と山岡鉄秀氏が、ゲストに米国人の日本史研究者ジェイソン・モーガン氏を呼んだトーク番組を視聴した。

動画のタイトルにあるように、ジェイソン・モーガン氏は「リベラルは、地獄からやってきてアメリカ社会を混乱に陥れる社会の敵」だと発言している。


ジェイソン・モーガン リベラルとは一体何かというと、私の目から見ると、社会を破壊しようとする哲学というよりも悪魔からくる毒みたいな・・。リベラルは社会の敵なんです。(略)リベラルはとにかく人の場所に対する愛着を壊そうとするまさに地獄から来た・・。

山岡鉄秀 それはどこから来るんですかね?元々。

ジェイソン・モーガン 結局は地獄です(笑)。最初のリベラルはサタンという説がありまして、リベラルを唱えている人はどこが一番嫌いかというと教会なんです。教会を壊したいから。(略)最近、サタン教が向こうではやっているんですけども・・

山岡鉄秀 有名な芸能人とかがみんな入っているっていう話・・

ジェイソン・モーガン っていう噂だそうですね。で、そのサタン教が謳っている、我々はこれを信じていますっていう、それを読めば民主党が言っていることと余り変わらないような。リベラルそのものがサタン教に似ている。

山岡鉄秀 あれ、本当なんですか。オバマ大統領とかね、みんな実はそういうのに傾倒しているとか・・

ジェイソン・モーガン オバマはどうかわからないんですけど、オバマに近い、◯◯?(聞き取れず)がサタン教のパーティとかに通っていてその写真が、ヤギの頭を切ってその血が漏れているような嫌な写真があって。そのようなパーティに行っているらしいです。

悪魔崇拝は秘密結社で伝統的に行われてきた

最近、桐生操氏の「秘密結社 世界を動かす「闇の権力」」という本をパラパラ読んでいる。この本は、まとめ本のようなもので、各種の秘密結社紹介本を要約して、整理してまとめたような内容になっている。中には怪しすぎて信用できないものもあるが、書かれている内容の大体は正しいというか、ありえた話だと思う。

欧米ではここ300年くらいずっと秘密結社が存在してきたが、そういった秘密結社が表向き何を主張しているかは別として、幹部クラスが共有していたのは悪魔崇拝的な価値観だった。

悪魔崇拝的な要素は踏み台というかおまけで、彼らエリートは、自分達が既存の価値観・宗教に打ち勝ち、世界を統一し、支配できると考えていた。伝統的なキリスト教の価値観を否定し、自分達が神となることを再認識するために悪魔崇拝を行ってきた。

秘密結社の存在が表向きになったものとしては、イタリアのP2がある。

欧米エリートが垣間見せた悪魔信仰?

今でも、欧米エスタブリッシュメント(グローバリスト、ネオコン)と主要メディア、左翼(リベラル)の根底には悪魔崇拝的な価値観があると思う。

2016年にスイスに世界一長いトンネルが完成した。ゴッタルドベーストンネル(Gotthard Base Tunnel)という名称で、完成式典には当時のメルケル独首相、オランド元仏大統領、レンティ元伊首相が出席した。

完成式典で上演された劇の動画がユーチューブにアップされているので見ることができるが、どうみても悪魔崇拝的である。

たとえあなたが宗教に無関心でも、彼らはあなたの元にやってきてあなたを堕落させようとする。対抗するために意識を研ぎ澄ませて戦わなければならない。

こうした思いはイキスギだろうか?