今は雨季だけれども、雨が降りそうな気配というのは誰でも感じられるものである。湿度が高く、曇り空で・・・といった情報があれば、雨が降ることを予測できる。
雨が近々来そうであることは、ほとんど全ての人が感知できるけれども、一部の人はもっと他のものが来ることも感知できるようだ。
たとえば、電話がもうすぐ鳴ることがわかる感覚。
下図は、沖田×華の「こんなアホでも幸せになりたい」より。
沖田氏は電話が来る音、テレビがついている音が聞こえたらしい。
↓は地震について。永久保貴一「永久保怪異談 スピリチュアルを斬る!」より。
気の師匠も、知り合いの霊能者(稲葉朋子)も、奥さんも地震が来る気配がわかるという話。
こんな風に、一部の人には、通常の人が感知できないものを感知できたりするようだ。
で、そういう地震などが来る気配を感知できそうな人たちが情報を寄せているサイトが、不思議探偵社。
いろいろな人が予知した事柄の情報を載せている。今朝見た投稿だとfightさんという人が東日本大震災級のパワーの地震が近づいていると主張している。
このサイトは親切なことに過去にどれくらいその人が予測を当てたのかも書いている。なので、どれくらい信頼できる予測なのか判断しやすいのではないだろうか(しかし、外れた予測については書いていないので、的中率的なものはわからない)。
ちなみに永久保怪異談によれば、大災害が起こるのはそこに住む人間の心がけが悪くなった時だそうだ。現在、中国南部で大雨が続いて、水害になっているが、中国が自然にしっぺ返しされているのを見て、納得感を覚える人も多いのではないだろうか。ウイグルでは、夏なのに雪が降ったとか・・。青い太陽が出たとか。
この記事で言いたいことを要約すると、
- 自然災害と人間の心持ちや行為には見えないつながりがある
- 一部の人は感覚的に地震などが来る気配をつかめる
- そうした人の情報を参考にして災害に一応備えておくのもよいかもしれない
という事である。
関係ないが、↓の「咲良の居酒屋歳時奇」は、とてもよい漫画。神仏に関すること、日本の伝統、グルメなどの情報が盛りだくさんでいて、上品。
コメント
“大災害が起こるのはそこに住む人間の心がけが悪くなった時だそうだ。”
では阪神淡路大震災も東日本大震災も関西,東北在住者の心がけが悪かったんですね。
東日本大震災時にこれは人災だと騒いでいたお隣の国の人と変わらない考え方ですね。
>>すだー様
その地域の人(福島、兵庫など)が特に悪かったとは思いませんが、人心の乱れが天変地異を招き寄せる側面があると私は思っています。