コロナワクチンを打ちやすい職業、打たなかった人の特徴

いったん記録を始めると止まらなくなるせいもあり、有名人等の誰がコロナワクチンを打って、誰が打っていないのかをかなり調べてしまった。

その調査から、どういう職業の人がワクチンを接種する傾向にあり、どういう性質の人がワクチンを打たなかったのか、類型化ができる気がしたのでここに書いてみる。

参考記事:有名人・芸能人のワクチン3回目接種記録

参考記事:コロナワクチン0回の有名人・芸能人・医者

コロナワクチンを打ちやすい職業

きちんとした統計があるわけではないが、職業では漫画家の接種率が高いように感じた。職業上、無理に打つ必要はないはずだが、多くの漫画家がコロナワクチンを接種している。

他に声優もコロナワクチンを接種しがちである。

漫画家や声優は、職業の性質上、あまり多くの人とかかわらないため、メディアの影響を受けやすかったのではないだろうか。

推測だが、お笑い芸人は多くの人が3回目を接種していない。芸人はつきあいが密接で、情報交換が頻繁だから、ワクチンの危険性が共有され、ブースター接種が見送られたのではないかと思う。

作家の中では、ミステリー小説の書き手は接種しがちだと感じた。理が勝ちやすい性格だからか。

論理を強く信奉するタイプの人も早く接種した。堀江貴文、永江一石、与沢翼氏らである。与沢氏はすでに4回接種している。

コロナワクチンを接種しなかった人のタイプ

1.直感型。

学歴は高くなくても、物事の本質を見抜く直感が鋭いタイプは一部がコロナワクチンを避けた。アウトサイダーでも平気なタイプである。

朝倉未来、金バエ、kazmax、猫組長などだ。百田尚樹や小林よしのり、飛鳥涼も直感型に近いだろう。

2.自然志向、スピリチュアル型。

人工的なものよりも、自然の免疫などを重視する人や、スピリチュアルなものに関心がある人も一部はコロナワクチンを避けた。

高樹沙耶、坂口恭平などだ。有名人でなくても、ヨガやレイキ、気功などに習熟している人はコロナワクチを避けた人の割合が多かったのではないかと推測する。

3.医療系の知識が豊富な人。

医療、薬学、免疫等に専門的な知識がある人はコロナワクチンを避けた。

4.陰謀論に親しみがある人。

ユダヤ陰謀論などの知識がある人、歴史を多面的に見ている人はコロナワクチンを避けた割合が高かった。

植草一秀、黒川敦彦、坂東忠信、苫米地英人などである。苫米地博士は医療系の知識が豊富な人でもある。おそらく打っていない人も含めれば、及川幸久、神王リョウ、河添恵子、副島隆彦、田中宇、船瀬俊介、松田学、山岡鉄秀らもこの類型だろう。

5.論理にこだわる人

コロナワクチン推進時には、多くの非論理的な言説がまかり通った。そこに胡散臭さを感じ、打たない自由を重視した人もコロナワクチンを避けた。

中川淳一郎や、ワクチン慎重派の市議・県議らである。