那覇大綱挽で綱が切れる。人類の不幸はまだ続きそう

以前、沖縄在住の怪談作家、小原猛氏が書いた怪談を紹介した。

コロナ禍を予言していた沖縄の精神病患者の話

沖縄のある精神病患者が、沖縄の神事でもある綱引きの結果から、悪いことがこれから起きることを予言した話だ。2019年は伊是名島、与那原、那覇の綱引きで綱が切れた。

「沖縄の綱引きは神事なんですよ。吉兆を占う神事なんだ。とても神聖なもので、最近はスポーツみたいに見られているが、違うんだ。これで昔の琉球王朝は世界の動向を占っていたんだ。これだけの綱が切れるっていうのは、何かあるんだよ、先生。」

「もっとたくさん人が死ぬ。世界が終わる。それが始まる。私は怖いんだよ、先生。親戚とかみんな死ぬ。私の中で誰かが悲鳴を上げている。疫病が流行る気がしているんだよ。世界的な疫病だよ。人がいっぱい死ぬけど、誰かが裏で糸をひいている」

この患者が言ったように2020年からコロナが流行り、さらにはワクチンが追い打ちをかけて、大勢が死んだ。日本ではいまだに多くの人がコロナワクチンを良いものだと勘違いしているから、さらに被害は増えるだろう。

2020年と2021年は、コロナ禍を理由に沖縄の綱引きは中止となった。

2022年はどうなるのか?ひそかに注目していたが、伊是名島の綱引きはコロナを理由に中止となってしまった。与那原の綱引きは当初、7月に開催の予定だったが、10月末に延期となった。

そして、本日(10/9)、那覇の大綱引きが開催された。結果はどうだったか?

・・・開始前に綱が切れて中止。

このうえなく不吉な結果となった。

まだ与那原町の綱引きが残っているが、人類の災厄はまだ終わりではなさそうだ。

アメリカが執拗にロシアを挑発している。ノルドストリーム2も、クリミア大橋も破壊したのはアメリカ側だろう。戦争が激化してしまうのかもしれない。

追記(10/30) 与那原の大綱曳は無事行われた

2022年10月30日、与那原の大綱曳は無事に行われた。

ここでも不吉な事態になったらどうしようと心配していたが、何事もなかったようなので安心した。