フィクションのほうがぬるい時代

最近はフィクション作品(漫画、小説など)を読んでも興が乗らない。なぜならフィクション作品より現実の出来事の方がずっとエグいからだ。

フィクションの方がどこか「お約束」を守っていて、想定外の事が起こらない空間となっている。

たとえば、下記に挙げた事柄は、フィクション作品に採用するとしたら、唐突すぎて、あるいはデタラメすぎてアイディアとして採用されないのではないか?ここ数年、現実として認識しがたい奇妙な出来事が続けて起きている。

オハイオ州の脱線事故

オハイオ州で列車が脱線かなにかをして、大量の猛毒となる物質をぶちまけた。これについてマスコミの扱いはとても小さく、記者が放出された物質について問い合わせると逮捕された。

しかも、脱線が起きた街で、列車が有害物質をぶちまけるという内容の映画が撮影されていて、昨年公開されていた。

強烈な死亡者数の増加

2023年1月の死亡者数もまた驚くほど多いことがわかってきた。

2023年1月の政令指定都市等の死亡者数・出生数

しかし、これをメディアはまともに取り上げない。コロナワクチンが原因なのだろうが、そのコロナワクチンに関する取り決め(?)も杜撰ですごい。当初8ヶ月間隔で接種するという話が3ヶ月間隔に縮まっていったのに、次回からは年に1回になるのだとか。

ノルドストリーム2を破壊したのはアメリカ

ノルドストリーム2を破壊したのはアメリカだと著名なジャーナリストが発言しても、メディアは全く取り上げない。反応するのは陰謀論者だけだ。しかも、ロシアがウクライナに侵攻する前に計画が作られていたらしい。

安倍さん暗殺には不審な点がたくさん

安倍晋三元総理の暗殺には不審な点がたくさんあり、山上被告以外に共犯者がいるだろうという推測があるが、メディアは沈黙している(週刊文春が控えめに取り上げたが)。安倍さんの世話になった自民党の政治家も黙っているのが情けない。

他にも奇妙なことはたくさんある(鶏卵場ばかりが火事になったり、変な虫を食べることを推奨されたり、アメリカと対立気味のトルコで大地震が起きたり・・)が、お腹いっぱいで、何が変で何がまともなのかわからなくなってきた。

ブルガリアの超能力者が指摘した世界の危機とアメリカ

最後に昨年出版された本を紹介したい。宮崎貞行著「ベラ・コチェフスカの大予言」だ。ベラさんはブルガリアの超能力者で、90年代に日本のテレビ番組に何度か出演した。その時の模様、交わされた会話などを紹介したのがこの本だ。

ベラさんは世界の危機とアメリカの関係について下記のように発言していた。

もう一つ、ベラさんの発言の中で、おやっと思ったことがあった。

「地球の温暖化はアメリカのシナリオだ」というのである。温暖化ばかりではない。「世界的な危機は、地球温暖化と同様に、アメリカ人によって上演されていることは疑いようがありません。人類は愚かなので、アメリカの演出に惑わされてしまうのです。」